日本中の音楽ファンが呆然とした、あまりに突然な訃報から1ヵ月…。 「ZARD/坂井泉水さんを偲ぶ会」は、40,000人を超える多くの人が会場を訪れ、坂井泉水さんを偲ぶ姿に、改めて、偉大なる才能を失った悲しみに包まれた。 ただ、もちろん彼女の生んだ数々の名曲はこれからも生き続け、我々の心の中に鳴り響き続けるのだから、やっぱり音楽って素晴らしいと、気付かせてもくれた。 ZARD/坂井泉水の紡いだ名曲の数々は、これまでもいろんな形でCD化されているが、このたび追悼作品のいくつかが発表された。それが下記の3作品 (1)『ZARD BEST ~Request Memorial II~(仮)』(2007年 秋 発売) (2)『LOVE & POWER(仮)』2007年8月15日(水)発売 (3)『タイトル未定』2007年8月15日(水)発売 ■「Golden Best~15th Anniversary
特定の人のblogで批判とか擁護とかすると、途端にに「あっち側」「こっち側」みたいにレッテル貼りする人っていますけど、そんな単純じゃないよねえ。 例えば大石英司タンのところ読んでいても、田中康夫と勝谷誠彦と日垣隆の批判は話半分で読む、とか、散人先生のところ読んでいても、農村批判は「はいはいクマクマ」するとか、Jonahさんのところをいろいろ関心しつつ読んでいても、あんまり中韓をおもんぱかり過ぎでそれはどうよって記事は「ハハハハ、こやつめ」とか、愛・蔵太さんの記事にいつも注目していても時々「先生先生、ちょっと落ち着いて」みたいな。 なんか大石英司タンのところ愛読してると「じゃあおまえ、田中康夫批判も同意か」みたいなこと言う人、困るんだけど。高みに立って偉そうに裁定するって態度じゃなくてもさ、もっとこう、精一杯努力して是々非々で取捨選択するみたいな態度、みなさん取ってますよね?いや、すまん、ち
キンをくりくりと動かすゲームです 「くりきん」である。 タイトルを聞いただけでは、確かにどんなゲームかよく分からないかもしれないが、これはとても楽しいゲームなのだ。なのに、筆者の友人などは、「なにそれ、栗きんとんのゲーム?」(それこそどんなゲームだ!)などとのたまったあげく、キンを戦わせるゲームだと言うと「意味が分からない」と寂しい返事を返してくる……。 妙に耳に付くOP曲「くるくるくりくり」は、なんとあのクリスタルキングが歌っている(本当)。ん、クリスタル…キング……クリキン!? さて、そんな本作、「くりきん ナノアイランドストーリー」は、先ほども書いたように、キンを集めて戦わせるゲーム。キンというのは、いわゆる“微生物”のことなのだが、実在のソレではなく、コミカルな姿をした小さな小さな架空の生き物と考えてほしい。それをタッチパネル上でワラワラと動かすのだ。徹底的にシンプルにしたリアルタ
題材や世界観にオリジナリティを感じさせる期待作 ちょうどいまから1年前、「トラスティベル ~ショパンの夢~」の制作が公表されたときには、ずいぶんと変わったところに目をつけたなあ、と思った。著名な作曲家であるショパンをモチーフにしていることや、彼が亡くなる3時間前に見た夢というシチュエーションには、大いに心がひかれ、これまでにないRPG作品の登場を予感させた。 1810年にポーランドで生まれたショパンは、ロマン派を代表する音楽家の1人。早くから卓越した作曲能力を開花させ、「別れの曲」や「幻想即興曲」など、現在でも広く親しまれている名曲を数多く書いた。ほかの作曲家の多くは、交響曲、管弦楽、歌曲など、さまざまなジャンルの楽曲を手がけているのに対し、ショパンはピアノ曲の数が群を抜いて多いという点で特異な存在だ。ピアノ協奏曲も書いているが、それもわずか2曲だけで、作品の大部分はピアノ曲の小品で占めら
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