室井慎次:「責任を取る…それが私の仕事だ!」 バンクーバーが五輪がついに開幕し、14日は上村愛子さんの涙が日本中に大きな感動を巻き起こしました。当然僕も、翌日のスポーツ新聞は基本的に全紙上村一面だろうと思っていました。まぁデイリーや中スポなど団体機関紙もありますので、すべてというわけにはいかないでしょうが、全国紙は「上村4位」これしかないと思ったのです。そんな中、飛び込んできたスポニチの景気悪い一面「岡田解体」。そうでした、14日はサッカー日本代表が試合を行ったのでした。そして韓国に1-3と惨敗し、4ヶ国中3位に終わるという体たらくだったのでした。 しかし、気に病む必要はありません。 そもそも、今回の「踊る大4連戦」は結果度外視の戦いであることは明らか。もし本気で優勝を狙っていたのなら、初戦の中国戦で必死こいて点を取りに行くべきでした。最終的に中国が優勝したわけで、その意味では引き分けで上