トリノの経験生かし好発進=成長遂げた新生チーム青森〔五輪・カーリング〕 (時事通信) 2/17 11:45 コメント数:0件 カナダで国民的スポーツのカーリング。自国開催の五輪で競技開幕を迎えると、会場は満員に膨れ上がった。 この熱気の中、チーム青森のメンバーで編成した世界ランキング9位の日本女子が登場。スキップ(主将)の目黒萌絵選手(25)は「会場は熱かった。(コールの)声も通りづらくて」と笑ったが、浮き足立つことはなかった。 初戦の相手は世界ランク6位の米国。1点リードで迎えた最終第10エンド、相手スキップのマコーミック選手が投じた最終ストーンが日本の石を玉突きにした。黄色と赤が1個ずつ。中心に近いのはどちらか。見た目では分からなかった。 計測器による判定で日本の得点が告げられた。第4エンドまで1―4の劣勢を逆転し、最後はミリ単位の勝負を制して勝利をつかんだ。目黒選手は「トリノ五