「次世代自販機」で飲料を買う客。購入者の属性に応じて飲料に「おすすめ」などの表示が出る=横浜駅北改札内 あなたにお薦めの飲み物はこれ――。JR横浜駅北改札内に、客の性別や年齢にあわせて商品を薦める「次世代自動販売機」が登場した。JR東日本横浜支社によると、東京都や埼玉県の駅に設置されているが、神奈川県内では初という。 自販機に近づくと、大型画面にペットボトルや缶入りの飲料が表示される。画面の前の客の顔を自販機のカメラがとらえて性別・年代を識別。その属性の人に売れている商品などに「おすすめ」マークを表示する。気温や時間帯によってお薦め商品も変わる。どの商品がどんな人に買われたかのデータを蓄積し、今後の商品開発にいかすという。 滋賀県から出張で来た会社員男性(46)は「珍しい」と言って薦められたカフェオーレを買っていた。 同駅5・6番線ホームにも設置されたほか、2月には川崎、大船、小田
おせち販売トラブルで、共同購入型クーポン運営のグルーポン・ジャパンが、表示と異なる食材が使用され、おせち料理に偽装があったことをサイト上で明らかにした。さらに、通常価格の表示が不適切だったことも分かったとして、全面的に謝罪している。 このトラブルでは、外食文化研究所が経営する横浜のレストラン「バードカフェ」が2010年11月下旬、グルーポンのサイトを通じて「謹製おせち」を販売。その後、購入者からは「中身がスカスカ」「食品に傷みがある」などとネット上での告白が相次いで、大騒ぎになっていた。 ■フランス産シャラン鴨のローストは、国産の合鴨 ネット上では、このおせち料理について、ゴミ箱から取ったとみられるバードカフェの食材明細書が写真付きで暴露され、偽装の疑いも指摘されていた。 その後、グルーポン・ジャパンが調べたところ、表示と異なる食材が使用されたことが判明した。同社では11年1月29
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く