『旧約聖書』に登場する“ノアの箱舟”。大洪水のあとトルコのアララト山に流れ着いたとされている箱舟が、ついにそのアララト山で発見された。 “ノアの箱舟”の発見を発表したのは中国とトルコの福音主義のグループで、アララト山の標高4,000メートル以上の高地から箱舟の残骸、木でつくられた大きな7つの部屋を発見したという。 グループは詳しい発見場所を秘密にしたままだが、持ち帰ってきた木片を放射性炭素年代測定法にかけたところ、“ノアの箱舟”が作られた4,800年前の木であることが分かったそうだ。 グループは「これが絶対に“ノアの箱舟”であるという証拠はない。しかし、我々がこれが99.9%の確率で“ノアの箱舟”であると信じている」とその興奮を記者団に対して語っている。 見つかった部屋の内部には動物を収容していたと思われるいくつかの仕切りがあり、イトスギで作られているようにみえたとのこと(箱舟はイトスギ科
photo:gin.nama4 ニンテンドーDSの海賊版ゲームソフトが動作する機械、『マジコン』。今さら説明する必要もないほどのガジェットだが、この『マジコン』の被害総額が数兆円規模になっているという話が出てきている。ハッキリ言おう、それは嘘だ。 この数兆円という被害額は朝日新聞が報じたもので、2009年6月に任天堂が海賊版ゲームのダウンロードができる10サイトのダウンロード件数を調べたところ、約2億3,753万件のダウンロードが確認され、この件数に平均単価をかけると被害額が1兆円超えとなり、各国の調査も含めると年間で最低数兆円規模になるというのだ。 そんな計算、通るわけないだろう。 仮に『マジコン』が絶滅したとしてもその“最低数兆円”はゲーム業界には入ってこない。多めに見積もっても2割か3割がいいところだ。みんな“タダ”だからダウンロードしているのであり“有料”になれば遊ばない。こんな当
photo:~ltmedic 小惑星が地球に激突して人類滅亡。SFでよくある作り話だが、この運命から人類は逃れられないのかもしれない。なぜなら、地球に向かってくる小惑星を核兵器で爆破しても再び元通りにくっついてしまうからだ。 このトンデモな主張は、ニューメキシコ州ロスアラモス国立研究所に務める科学者キャサリン・プレスコとカリフォルニア大学のドン・コリキャンスキーによって発表されたもので、彼らは小惑星爆破シミュレーションを行ったところこのような結果が出たと語っている。 シミュレーションでは直径1キロメートルの小惑星が地球に向かってきていると仮定。これを核兵器で爆破したところ、高速で飛散した小さな欠片以外は2~18時間後には元通りにくっついてしまう結果となったそうだ。この恐ろしいシミュレーション結果は、先週ヒューストンで行われた月惑星科学会議でも発表されている。 ただ、別の研究では“900キロ
2008.06.26 14:00 25日、毎日新聞社の株主総会が開かれ、役員人事が無事に可決された。デジタルメディア担当だった朝比奈豊氏は社長に就任し、デジタルメディア局長だった長谷川篤氏は取締役となった。毎日新聞のお詫びって一体何なのだろう? 私の目が雲っていなければ、毎日新聞はお詫びと告知をしたはずだ。「監督責任者であるデジタルメディア局長、同コーナーの担当部長、担当編集者を厳重に処分します。」と書いてある。厳重な処分とは昇格のことを言うのだろうか。 低俗なHENTAI記事の責任者である担当が社長、局長が取締役である。社長就任の初の仕事が自身への訓告にでもなるのだろうか? 新聞社のお詫びというのがサッパリ分からない。 長年にわたって日本の悪評をバラ撒いてきたことは事実であり、それに対してお詫びをすると言った。それがこの対応。普段 政府や企業が失態を犯した時は、鬼の首を取
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