普天間飛行場移設問題 評価書追加搬入 広がる監視行動 ネット通じ若者も参加2012年1月3日 Tweet アセス評価書搬入の監視活動を続ける市民ら=2日午後2時ごろ、県庁 米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に関し、環境影響評価書の不足分の搬入阻止に向けた市民の監視行動は2日も引き続き行われた。沖縄防衛局の2011年12月28日未明の評価書搬入を受け、同29日から始まった24時間態勢の監視行動は単文投稿サイト「ツイッター」やメーリングリスト(ML)、インターネットの動画配信などを通じて伝えられ、市民団体の活動に参加していない20〜30代の若者など一般市民にも広がりを見せている。 生物多様性ネットワークのMLで監視行動を知った宜野湾市出身の女性(33)は沖縄防衛局の動向や市民の監視行動を知り、「心がかき乱された」ことから座り込みに参加した。職業は基地従業員。「米兵個人に恨みはないが、大好き