2010年2月3日のブックマーク (6件)

  • 高江ヘリパッド、防衛局が住民提訴 住民側は抗議声明 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

    社会 高江ヘリパッド、防衛局が住民提訴 住民側は抗議声明2010年1月30日  米軍北部訓練場の一部返還に伴う東村高江へのヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)建設をめぐり、沖縄防衛局は29日、現場で反対運動する住民2人を相手に通行妨害禁止を求める訴訟を那覇地裁に起こした。国が司法を使って住民運動を止めようとする方法に、住民側は抗議声明を発表し「許し難い住民弾圧」と訴えた。  提訴を受け、民主党県連(代表・喜納昌吉参院議員)は、県選出・出身の与党・無所属の国会議員7人でつくる「うるの会」を通して政府に撤回を求めていくよう働き掛けるほか、政府与党の沖縄基地問題検討委員会にも撤回を働き掛ける考えだ。 同局は、ヘリパッド建設に反対する高江住民ら14人を相手に、通行妨害禁止の仮処分を那覇地裁に求め、地裁は2009年12月に、男性2人に通行妨害禁止を命じる決定をした。住民側は地裁決定を不服としたため、地

    poppen38
    poppen38 2010/02/03
    『今回の沖縄防衛局の提訴は、民主党を中心とする新政権がヘリパッド建設を強行する姿勢を明確に示した。』
  • 「県外」へ高まる期待 名護市民二分 決着へ - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

    政治 「県外」へ高まる期待 名護市民二分 決着へ2010年1月25日  テレビの当確速報に笑顔を見せる稲嶺進氏(中央)=24日午後9時47分ごろ、名護市名護の選挙事務所<解説>  米軍普天間飛行場移設問題で県外・国外移設を訴えた稲嶺進氏の当選は13年間、基地問題で市民が二分されてきたことに対し、有権者が決着を求め、新たな基地の受け入れに反対する姿勢を示したことが要因といえる。  名護市辺野古への普天間移設では、1997年の市民投票で移設反対が半数を超えた結果とは裏腹に、比嘉鉄也市長(当時)が基地受け入れを表明し辞任。その後、基地受け入れを容認する候補者が3度、市長選で当選する「ねじれ」が続いてきた。 しかし昨年、県外・国外移設を訴える民主党が総選挙で政権交代を実現。県内でも小選挙区すべてで辺野古移設に反対する候補者が当選したことで、市民の県外移設への期待が高まった。その期待が「市長選を市

  • 名護市長選 稲嶺進氏が初当選 普天間の辺野古移設反対 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

    政治 名護市長選 稲嶺進氏が初当選 普天間の辺野古移設反対2010年1月25日  【名護】任期満了に伴う名護市長選は24日投開票され、元市教育長で新人の稲嶺進氏(64)=無所属、社民、共産、民主、社大、そうぞう、国民新推薦=が1万7950票を獲得し、2期目を目指した現職の島袋吉和氏(63)=自民、公明支持=が獲得した1万6362票に1588票差をつけ、初当選を果たした。  米軍普天間飛行場の移設問題を最大の争点にした今選挙で、辺野古移設に反対、県外・国外移設を求める稲嶺氏が当選したことで、辺野古移設はより困難な情勢となった。政府の移設候補先決定にも大きな影響を与えそうだ。 当日有権者数は4万4896人(男2万2005人・女2万2891人)で、投票総数は3万4552票(有効投票3万4312票、無効投票240票、持ち帰りなど1票)。投票率は76・96%となり、前回2006年の74・98%と比

  • 普天間移設 米国防長官「合言葉は忍耐」 姿勢転換明確に - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

    poppen38
    poppen38 2010/02/03
    おまえが「忍耐」とか言うなああああああーーー!!!!!
  • 翻弄された人々 - 海鳴りの島から

    琉球新報で〈示された民意 名護市長選の波紋〉という連載があった。1月29日付同紙には第4回として末松文信副市長を取材した記事が載っていた。この13年余りの普天間基地「移設」問題の推移の中で、政府・沖縄県・名護市の行政担当者が、職を去ったり、亡くなったり、逮捕されたりした。そういう中で、当初からの行政の当事者として残っていた末松副市長も、いよいよ表舞台から姿を消すわけだ。 同記事の中で末松氏は、〈政府の身勝手さに振り回されされてきた〉とし、あたかも自らが被害者でもあったかのような顔をしている。今回の名護市長選挙の中で、故岸建男前市長が実は新基地建設に反対だった、という言説が広められていた。同記事の中にもそれに類する岸氏の発言が引かれているが、そのうち末松氏も、私も当は新基地に反対だった、と言い出しそうだ。 この13年余の間、市民投票の結果を裏切った比嘉鉄也元市長の後を受け継ぎ、辺野古新

    翻弄された人々 - 海鳴りの島から
    poppen38
    poppen38 2010/02/03
    『新基地建設計画を推進してきた一方の側を批判し、相手に「翻弄」されたと言い合っている姿は醜悪である。そこには自らが振るってきた権力によって苦しめられ、翻弄されてきた市井の人々に対する意識が欠落』
  • 名護市長選挙勝利! - 海鳴りの島から

    名護市長選挙は午後8時の投票終了直後に稲嶺進氏の当選確実の報が出た。1997年12月に行われた名護市民投票の結果を、当時の比嘉鉄也市長が裏切って以来生じてきたねじれは、13年余かかって解消された。辺野古新基地建設反対の意思を明確に示した稲嶺氏を名護市の有権者は選択した。この名護市民の意思を政府は無視できないはずだ。 今回の選挙結果は決定的な意味を持つが、まだ通過点である。日米両政府が辺野古新基地建設断念を表明するまで、さらに運動を強めていきたい。また、普天間基地の「移設」ではなく、完全撤去が実現されてはじめて、この問題には決着がつく。95年の9月に起こった事件から始まった問題を、沖縄に新しい基地を造らせずに普天間基地を撤去させ、さらにほかの基地も削減するという形で終わらせるために、今回の市長選挙の勝利を跳躍台にして運動を進めたい。 付記 この13年余の間、辺野古新基地建設に反対し、運動が停

    名護市長選挙勝利! - 海鳴りの島から