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2018年6月3日のブックマーク (3件)

  • 犯罪被害者の会が解散 18年の活動で成果 | NHKニュース

    犯罪被害者の権利を守る基法の制定など、被害者の地位向上に取り組んできた「全国犯罪被害者の会」、通称「あすの会」が18年にわたる活動で成果を得られたとして、3日に解散しました。 「あすの会」は、を殺害された弁護士の岡村勲さん(89)を中心に平成12年に発足し、「犯罪被害者基法」の制定など数々の成果を挙げました。 岡村さんは会合の中で、「『あすの会』はなくなるが、犯罪被害者の問題が終わったわけではない。きょうもあすも新たな被害者が生まれる。今後、『あすの会』の立場を担うのは国民であり、国だと思っている」と訴えました。 参加した会員の被害者や家族は「岡村さんは真正面から向き合ってくれた」とか「あすの会に救われた」などと感謝の言葉を述べました。 最後に岡村さんが改めてあいさつに立つと、会場からは大きな拍手が送られ、「あすの会」は18年にわたる活動を終え、解散しました。 「あすの会」の顧問で、

    犯罪被害者の会が解散 18年の活動で成果 | NHKニュース
  • 音響機器の名門「オンキヨー」が直面する危機

    老舗の音響機器メーカー、オンキヨーが苦境から抜け出せずにいる。 当初の予定より2週間遅れで5月25日に発表された同社の2017年度業績は、最終損益が約34億円の赤字(前期は約7億円の赤字)。最終赤字を計上するのは5期連続となり、稼いだ利益の積立額である利益剰余金は103億円のマイナスだ。このペースでは、数年のうちに債務超過に陥る可能性がある。創業から70年超の老舗メーカーに、いったい何が起こっているのか。 「前々からうわさはあったが、ニュースを見て初めてギブソンの破たんを知った」。オンキヨー関係者は驚きを隠せない様子でこう語る。5月、名門ギターメーカーの米ギブソン・ブランズが米連邦破産法11条を申し立て、経営破たんしたのだ。その余波が、オンキヨーの大幅な業績悪化の一因となっている。 ギブソン破綻の打撃は小さくなかった オンキヨーは、同業のティアックとともに2012年からギブソンと資・業務

    音響機器の名門「オンキヨー」が直面する危機
  • 【こども園襲撃】背景にあった“いじめ”“ひきこもり”“発達障害” 事件前にサポートはできなかったのか(池上正樹) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    大分県宇佐市のこども園を襲撃し、小学生ら4人を負傷させたのは、約15年、ひきこもり状態にあった30代男性だった。今年3月、傷害など5つの罪に問われた被告の裁判が大分地裁中津支部で始まった。初公判では、事件の背景に小学生の頃からのいじめがあったことや、人の発達障害に周囲が気づかずにいたことなどが見えてきた。罪は償わなければいけない。しかし、そうした背景のあった加害者の心の中でいったい何が起こっていたのか。悲劇を繰り返さないための教訓を現地取材から探った。 初公判での被告 誰とも視線合わせず【事件の概要】昨年3月31日、認定こども園にフルフェイスのヘルメットを被った男が侵入した。男はこども園の近隣の自宅に住み、約15年にわたって、ひきこもり続け、当時32歳(現在は33歳)だった。自宅にあった竹刀を持ち出し、児童と職員を殴打したほか、携帯していた刃渡り18.8センチのナイフで職員2人に切り付け

    【こども園襲撃】背景にあった“いじめ”“ひきこもり”“発達障害” 事件前にサポートはできなかったのか(池上正樹) - エキスパート - Yahoo!ニュース