多くの男性は自分の身体に興味がない 私は男性にスキンケアをすすめていくという長期的な目標を掲げているのだが、スキンケアについて説明すると、予想してはいたものの、男性側からの抵抗が生じた。曰く「なにがいいのかわからない」「趣味に金を使った方がいい」「肌がきれいになったところで誰が喜ぶのか」といった反応が並ぶ。こうした反発にはどのような理由があるのだろうか。単に興味がないというよりも、より生理的な拒否反応、「誰が説得されるものか」「顔にクリームなんぞ塗ってたまるか」という強固な意思を感じるのだ。同じ男性として考えた場合、これはかつての私自身にもあてはまる部分があるのだが、多くの男性は自分の身体にそもそも興味がないと思う。みずからの身体がどういった状態だろうと、特に気にしたこともなければ、気遣った経験もほとんどないのである。 むろん男性といえども、腕や足の骨が折れたり、熱が出て動けなくなったりす
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く