今月9日に行われたピン芸日本一を決める賞レース「R―1グランプリ2024」の決勝に、史上初のアマチュア勢として出場した芸人が「どくさいスイッチ企画」だ。会社員を続けながら〝1人コント〟を磨き上げたどくさいスイッチ企画は、学生落語の大会や、アマチュア芸人に向けたお笑い賞レースで全国優勝した経験を持つ実力者でもある。未曽有のルートで賞レース決勝に上り詰めた本人に、肌で感じた〝夢の舞台〟についてインタビューした。 ――まずは「R―1グランプリ」決勝、お疲れ様でした どくさいスイッチ企画(以下、どくさい)ありがとうございます。 ――昨年までは「R―1グランプリ」の準々決勝進出が最高成績ということで、今年一気に決勝まで躍進されました。ご自身の中で手ごたえはありましたか? どくさい そうですね、去年までは結構同じ戦い方をしてしまっていたんですよ。1、2回戦では同じネタをやって、その後に勝負ネタをやる、
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