ほんとに数ヶ月前の話だけど、某従来型メディア企業関係者から「君はヤフーのことをメディアって呼ぶけど、一般的な日本語ではヤフーのことはメディアって呼ばないよ」と言われたことがある。はあ?ヤフーをメディアって呼ばないんだったら、何がメディアだよ。 「メディアというのは自社で記者を抱えて報道する企業のことだ」とその人は言う。「ヤフーは他社からコンテンツを購入してくるだけ。自分たちで報道しないのでメディアではない」。 「でもコンテンツが買えなくなったり値段が高くなって、ヤフーが自分たちでコンテンツを作るほうが安いと判断すれば、間違いなく記者を中途採用して報道に乗り出しますよ」と反論すると「いや、そんなふうにはならないね」と突っぱねる。 あー頭が爆発しそうになる。 はい、証拠。 Talking Points MemoというブログメディアのAndrew Golisのブログをご覧ください。米ヤフーのニュ
というのは、夏野さんの意見。Yahoo!の松本さんが、「ここは書いてください(笑)」というので書きます(笑)。 まず夏野さんは、理由を次のように述べている。 「僕はiPhoneは大成功だと思う。今まで日本のケータイ業界の中で、海外から入ってきたちょっと個性の強い、いわゆる純正のキャリアのケータイとは違うケータイ端末が、何十万台かは知りませんが、この規模で売れたことはこれまでなかった。もっとすごいのは発売後もうすぐ一年。モデルチャンジしないで先進機能の端末を売り続けられるというのは、日本のケータイでは初めて。すごいことだと思う」。 松本さんによると、「台数は言ってはいけないことになっている。スティーブ・ジョブズに(秘密保持契約に)サインさせられているので。恐らくYahoo!内で知っているのは僕だけ。社長も知らないと思う。でも今回キャンペーンを打ったおかげで、急激に普及率が伸びているとい
ChromeはクラウドコンピューティングのOSになる。GoogleはChromeでブラウザ戦争を再発させ、Microsoftの牙城を切り崩そうとしている。Google対Microsoftの構図がますます鮮明になった-。 まあ妄想をかき立てるような話題ではあるので、いろいろ考えるのは勝手だけど、中の人はMicrosoftへの対抗意識で動いてるんではないと思うよ。これまで取材したGoogleの人たちは、割とひょうひょうとしていたし。 ではなぜGoogleがChromeを作ったかと言うと、技術革新を進めたいのと、広告ビジネスで先に進みたいから。そういう当たり前の理由なんだと思う。 いわゆるクラウドコンピューティングと言うのかもしれないけど、ネット上のメールソフト、ワープロソフト、地図ソフトといったものをどんどん進化させたくても、それを使うためのクライアント(つまりブラウザ)が進化しなければ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く