電子出版元年といいますが、実際にデバイスやその配信方法で独自性がある電子出版ってまだ出てない気がする(買ってないからわからないのですが)のですが、そんな中、これだってのが来ました。 書いてる人たちを見れば、こういう人たちが新しいやり方を切り開くんだなって一目瞭然です。 アップグレードする本というページで、電子出版の強さと言える部分が書かれています。 著者の3名は累計で 20 冊近くの本を出版しているプロですが、それでも通常の「出版社」を経ることなく本書を電子書籍として出版したのには理由があります。 それはEvernoteがまだまだ発展の途上にあり、今後もアップデートが進められることと関連しています。本書は通常の書籍と異なり、刊行後は情報が古くなるのを待つことはありません。今後Evernoteから新機能が発表されるつど、本書はそれに寄り添ってきめ細かい改訂を行います。より便利になってゆくEv