写真は「何」が写るのだろう? 写真は「視点」が写る。 写真は「光」が写る。 写真は「コミュニケーション」が写る。 写真は「生きざま」が写る。 写真は「距離感」が写る。 ── 青山裕企『僕の妹は、写真家になりたい。』(雷鳥社)p,30 機材も被写体も似ている、それなのに「何か」が違う……3名の写真家によるトークイベントから、その「何か」を見つけるヒントを得られました。 2015年12月19日、東京・京橋の72Gallery White Cubeにて、青山裕企さん、時永大吾さん、飯田えりかさんがトークイベントを行いました。本イベントは時永大吾さんの写真展『-G-』、飯田えりかさんの写真展『ユメノアオノ』の期間中に開催。ふたりは青山裕企さんのアシスタントを経て独立しており、師弟対談とも呼べるひと時となりました。
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