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ブックマーク / juverk.hatenablog.com (6)

  • エレベーターで体験した地獄のような沈黙。 - 自省log

    先日、とある商業施設をフラフラしていたときのこと。 エレベーターへ乗り込み、奥の壁に寄りかかってボーっとしていると、後からおばあちゃんとその孫らしき子どもが手を繋いで乗り込んできた。 どうやらとても仲が良いようで、お互い笑顔でなにやら会話をしている。とても微笑ましい光景であるものの、幼い頃の自分もあんな感じだったんだろうか。と少し感傷に浸ったものだ。 ところでこのエレベーターはバリアフリーを意識しているのか、扉の閉まりが遅い。 普段の私ならさっと「閉」ボタンを押して、上階に向かうものだがその日は特に何もなかったので、微笑ましい二人の背中を見ながら扉が閉まるのを待っていた。 そんな時である。エレベーターに向かって 「ちょっと待ってください!!!」 と声を上げながら、どこかの店員さんらしきお姉さんが飛び乗ってきたのは。目の前のおばあちゃん、孫、そして私に動揺が走った。いきなりの大きな声でビック

    エレベーターで体験した地獄のような沈黙。 - 自省log
  • 仕事や人生に疲れた時こそ眺めて欲しいネジ 163選 - 自省log

    仕事に疲れたとき、人生に疲れたとき何かをボーっと眺めたくなることありませんか。僕はボーっと何も考えず「ネジ」を眺めるのが好きでして、できればもうたっくさんのネジを眺めたいなと常々思っているタイプなんですがここのところものすごく疲れておりまして、いつもの如くAmazonでネジ商品を探しておりましたところ良いネジがたくさんありましたので「仕事人生に疲れた時こそ眺めて欲しいネジ」をこの度展開することと相成りました。とんでもない回数スクロールしなければならないと思いますが、宜しければ御覧ください。 読了時間:2時間 仕事人生に疲れた時こそ眺めて欲しいネジ 163選 トラスコ TRUSCO(トラスコ) 皿頭小ネジ ステンレス 全ネジ M6×12 40入 B06-0612 トラスコ中山(TRUSCO)Amazonまず始めはコチラ。トラスコさんが誇る「皿頭小ネジ ステンレス サイズM6X12」が4

    仕事や人生に疲れた時こそ眺めて欲しいネジ 163選 - 自省log
    porimern
    porimern 2014/05/13
    狂気を感じる
  • 隣の部屋から女性誌みたいな声がする。 - 自省log

    先日、ビジネスホテルに泊まったときの話である。 花の金曜日にも関わらず次の日が早く、またかなり疲れていたので、早々に床についた私だったが深夜に隣の部屋から聞こえた変な声にうなされて、目が覚めた。 あまり声を大にして言いたくないが、なんとも艶かしい"an an"みたいな声が響いているのだ。夜のガールズコレクションでも盛り上がっているのだろうか。 正直いってしんどい。もちろん男たるもの興味が無いといえばウソになるが こちらとしては早く寝たいのである。ビジネスホテルは壁が薄いらしいのでこんな事もあるのか、と思って目をつぶってやり過ごす事にする。 だが5分経っても、10分経っても声が一向に収まる気配がない。 何か止める手立てはないものか。ちょっと耳を塞いでみたり、布団を被ってみたが防音もできなかった。こんな状況だったからだ。 そうこうしている内にふと声が止み、何やら普通に話してる感じになったので「

    隣の部屋から女性誌みたいな声がする。 - 自省log
  • ラーメン屋で目撃したカップルの修羅場 - 自省log

    先日、自宅近くにある行きつけのラーメン屋で事をしていた時の話である。このラーメン屋は知人曰く、美味くないらしいのだが私は大将と仲が良いし、店も空いているのでよくべに行っていた。 その日は土曜日だったがお昼時にも関わらず、案の定お客さんは入っていない。「大将来たよ~」とお店に入ると、さっきまで何とも言えない無表情だった大将もすぐにパッと明るい笑顔になって私を迎え入れてくれた。カワイイおっちゃんだ。そんなカワイイ大将と他愛ない雑談をしながら、注文を決める。 外がとても寒かったのでラーメンを注文する。 注文を言いかけた瞬間、お店の扉がガラッと開いた。どうやらお客さんが来たようだ。 あまり他のお客さんを見た事がないから、正直ビックリした。と思ったら大将もちょっと驚いている。 いやアンタが驚いたらダメでしょうよ。 お客さんは若いカップルだった。歳の頃は20代中盤といったところ。 座るや否や、二つ

    ラーメン屋で目撃したカップルの修羅場 - 自省log
  • 合コンで怪獣パレードに遭遇した。 - 自省log

    以前友人に誘われて合コンに参加した時の話である。私達のメンツは5人、全員しがないリーマンだ。声がけしてくれた幹事(イケメン)のお陰で、今こうして合コンなるものに参加出来ている。ちなみに相手は1人遅れてくる予定でスタート時は4人らしい。当日はどんな相手なのかドキドキしたものだがメンバーが揃った瞬間、強い違和感を覚えた。目の前の光景がこんな感じだったのだ。 ダダ3人、ピグモン1人 ウルトラマン(C)円谷プロ ダダ (ウルトラ怪獣) - Wikipedia ピグモン - Wikipedia スリーカードみたいになってた。 曲がりなりにも四半世紀以上この日で生活してきて初めて味わうタイプの緊迫感。 突如として発生した、特殊な状況に私の脳内はひどく混乱した。 ここで彼女らの容姿の是非は置いておく。容姿には人ぞれぞれの好みがあり、私の狭い価値観では彼女らの魅力を語り尽くす事が出来ないからだ。 現に後

    合コンで怪獣パレードに遭遇した。 - 自省log
  • 趣味もない、恋人もいない人間の休日の過ごし方 - 自省log

    私は休日あんまり外出をしない。平日をソルジャーの様に駆け抜けやっと訪れた週末に出掛けるのはパワーがいるし、結構な頻度で「よっこいしょ」と言わなければ体も動かないからだ。 これを造作もなくやってのける人を「リア充」と呼ぶのだと思っているのだが、私はそういった類の人間ではないので毎週休日に出掛けるのは面倒だ。 それに加えて私には趣味もない。読書ゲーム映画などのインドア系から スポーツ、山登りやら夜の遊びを含めたアウトドア系も一通り経験したが特に熱中出来るものがなかった。その瞬間は楽しいけれど、じゃあ突き詰めるとなるとうーむとなってしまうのだ。 そんな状況なので、友人や同僚が心配して「休日何しているの?」とよく聞いてくる。「特に何もしてないよ。」と答えるが「もっと外に出かけなよ」とか、「そんなのヒマじゃん。趣味もないし彼女もいないくせに」と最終的には罵倒され、私は日夜枕を涙で濡らすのである。

    趣味もない、恋人もいない人間の休日の過ごし方 - 自省log
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