米ロサンゼルスで日本人が経営する店に「店を爆破する」などと記された紙が貼られた事件が中国でも報じられ、話題になっている。 報道によると、騒動があったのは現地時間15日。貼り付けられた紙には「ここは米国だ。お前たちの売るものはいらない」「日本に帰れ、サルめ!」「言うことを聞かないと爆破するぞ」などと書かれていた。経営者の男性は発見後、すぐに警察に通報、警察は「ヘイトクライム(憎悪犯罪)」の疑いで捜査を進めているという。 米国では白人警官に押さえつけられた黒人男性のジョージ・フロイドさんが死亡した事件をきっかけに人種差別に抗議する声が高まる一方で、アジア系への差別も多数起きている。 今回の日本人をターゲットにした事件について、中国では環球網など複数のメディアが伝えている。ネットユーザーからは「考え方の狭い民族主義だ」「米国は差別大国」「米国人は非情だ。黒人を押さえつけようとするだけでなく、今度
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