大王製紙グループに脱税調査が入っていますが、取締役の井川家の人物が子会社の大株主となっており、コンプライアンス上の重大な問題を抱えています。大王製紙の取締役として大王製紙の株主利益を重視するならば、子会社を排除すべきですが、子会社の大株主に自身がなっているため取引継続が利益になるのでしょうね。 (1)井川家の会社が株主利益を中抜き 大王製紙 脱税と金儲けの仕組みについて、上場企業が上場後も創業家が支配権を握る子会社を通じて利益を得ている仕組みを見ていきましたが、井川家について見てみましょう。 一連の取引に対し、高松国税局が厳しい姿勢で臨んだのは、大王製紙の創業家で今も専務として残る井川英高氏がTPIの代表取締役を務めているからだ。大王製紙の連結子会社ではあるが、兄の井川俊高氏との合計持ち株比率は48%(昨年末までは53%)を占め、英高氏の“個人商社”の色合いが強い。 大王製紙は、巨額借入事
大王製紙の内部告発で粉飾決算を行っている可能性があるようですね。大王製紙は、赤字の海外子会社に対して、連結外しを行っており粉飾決算を行っており、井川元会長の逮捕後も隠蔽体質に改善がない可能性があります。 (1)赤字の海外子会社を連結外し 大王製紙、内部告発と粉飾決算について、2013年3月22日の週刊ダイヤモンドが報じているので見てみましょう。 製紙業界3位、売上高4090億円を誇る大王製紙が暴走を始めている。本誌編集部の手元にある大王製紙の内部資料。そこには、創業まもないタイ子会社が多額の赤字に陥っているにもかかわらず、あえて連結決算に組み入れていないことがうかがえる。 大王製紙は、井川意高前会長の巨額借り入れ事件の不祥事が発生しましたが、2013年3月期から監査法人をトーマツからあらたに変更する方針です。公認会計士 粉飾決算プロデュースで実刑の理由を見ると、上場企業に対して杜撰な監査が
仙谷由人氏は、民主党政権の功労者であるが、落選が視野に入っている情勢のようだ。民主党政権が批判を浴びる中、政権の中枢人物のため批判が選挙戦を直撃しているようだ。 徳島1区は自民党候補がリード ▲自民、全県で優勢 徳島新聞社世論調査 2012/12/6 10:44 徳島新聞 徳島1区 福山守(59・自民新)が、仙谷由人(66・民主前)との競り合いから頭一つ抜け出している。古田元則(64・共産新)は苦しい戦い。 (徳島新聞) 仙谷氏の選挙区である、徳島1区では対立候補の自民党候補が抜け出しているようだ。支持率について数字がでているが見てみよう。 自民党 福山守氏が既存政党の支持者を確保 支持政党別の支持層 党県連悲願の議席奪取を狙う福山は、自民支持層の3分の2をまとめ、民主支持層にも食い込んでいる。維新の支持者も4割余りを獲得。ただ、合同の選挙対策班を組むなど共闘関係を強めている公明の支持層は
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く