パナソニックが、インドでスマホ販売を検討しているようです。パナソニックは国内のリストラを進めると同時に海外事業拡大を並行して行っており、単価と利益率の高いスマホで、どういった巻き返しを行えるのか注目ですね。 (1)パナソニックの海外事業 パナソニック デジカメのリストラ理由 パナソニック白物家電を北米で重視 パナソニック プラズマの上海工場リストラ パナソニックは海外事業を強化していますが、不採算部門のリストラと販売強化を並行して行っていることが分かります。家電業界は、デジタル家電の急速な値下がりと激しい競争により採算が悪化しており、パナソニックは白物家電が稼ぎ頭になっています。 (2)パナソニックのスマホ販売計画 パナソニックは海外事業のうち、インドで工場建設や販売に力をいれていますが、2013年4月13日の朝日新聞がスマホ販売を検討していることを報じています。 パナソニックは、5月にも
ソフトバンクの孫正義社長が、アップルのスティーブジョブズの進退をきっかけに考え方が変わったようです。孫正義社長は、ソフトバンクのお金の面で、有利子負債をゼロにする事を表明していましたが、借入によるスプリント買収を決断します。 (1)孫正義とソフトバンクの方針 孫正義社長は、スプリント再建の方法とソフトバンクiPhone(2)の成功が鍵になると考えているようです。iPhoneは、アップルがジョブズの元で発表した画期的な商品です。 孫正義とジョブズは仲が良いことは有名ですが、ジョブズの永眠により孫正義社長の考え方が変わったと日本経済新聞2012年11月5日がまとめています。 (2)ソフトバンク有利負債の減少とジョブズの永眠 「スティーブの死が自分の何かを変えた」。孫は言う。 昨年10月、孫が敬愛し てやまないアップル創業者、スティーブ・ジョブズが56歳で死去した。ソフトバンクはiPhone販売
シャープの太陽電池事業は、欧米からの撤退を決断しました。業績の悪化により、リストラを発表しましたが、赤字の太陽電池事業も影響を受けるようです。パナソニックと比較すると、経営判断の遅れが目立つのではないでしょうか。 シャープの太陽電池を取り巻く環境 国内首位でも赤字 シャープが投資した、海外合弁事業からの撤退が報道されています。管理人は、シャープ太陽光撤退の可能性があることを、以前とりあげましたが、その理由は以下の業績です。 昨年度、各社の太陽電池事業は死屍累々で、国内1位のシャープが219億円の営業赤字を計上。ソーラーフロンティアが同288億円、京セラが同21億円と不振が際立った。(2012年10月29日週刊ダイヤモンド) シャープは、国内シェア首位ですが赤字であり、投資縮小の経営判断を下しました。 パナソニックよりも遅い経営判断 管理人が気になったのは、赤字のシャープと黒字のパナソニック
経営再建中のパナソニックだが、インドの新しい拠点の完成を発表。国内外でリストラを進めているが、新拠点を海外に作っており、海外重視が鮮明となっている。パナソニックは、インド市場での売り上げを数倍にする事を視野に、計画を進めているようだ。 パナソニックは倒産回避のために、海外事業を中心にリストラ1万人を発表。人員の削減は、海外事業を中心に行うと発表しているが、その一方で製造拠点の拡充も同時に行っているようだ。 インドで3工場を立ち上げ ▲パナソニック、インドの複合生産拠点「テクノパーク」が完成 エアコンなど3工場が稼働 2012年 12月 12日 19:09 JST [東京12日ロイター]パナソニックは12日、インド北部のハリヤナ州ジャジャールに建設していた複合生産拠点「パナソニックテクノパーク」が完成したと発表した。エアコン(年産能力100万台)、洗濯機(同40万台)、溶接機(同2.5万台)
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