< 前の写真 次の写真 > 地震の影響で曲がったとみられる東京タワーの頂上部=11日午後、東京都港区 気象庁によると、11日午後2時46分、三陸沖を震源とするマグニチュード(M)8.8(暫定値)の地震が起き、宮城県北部で震度7を観測した。同3時15分にもM7.4の余震があり、茨城県南部などで震度6弱を観測。同庁は北海道から和歌山県までの太平洋岸に大津波警報を発令した。仙台新港に高さ10メートルの津波が到来したほか、同3時50分に福島県相馬市で同7.3メートル、同21分には岩手県釜石市で同4.1メートルの津波を確認した。(2011年03月11日) 【時事通信社】