原発事故に伴う電力不足が懸念される中、神戸大学大学院海事科学研究科の西岡俊久教授(63)が「海洋エネルギーを活用した大規模発電装置の仕組みを発明した」と発表した。海を巨大ダムに見立て、海中で水力発電を行うという独創的なアイデア。理論的には原子力をはるかに上回る発電が可能といい、国際特許を申請している。(今泉欣也) 西岡教授は、破壊動力学の第一人者。物体に亀裂ができるメカニズムを解明するなどし、文部科学大臣科学技術賞、兵庫県科学賞などを受賞している。 海洋発電を考えたきっかけは、英スコットランド行政府が2008年に創設した「サルタイヤ賞」。海洋エネルギーだけを利用した革新的発電技術の開発者に賞金1000万ポンド(約12億円)を贈る賞で、西岡教授は地球の端が滝になっている「地球平面説」の絵からヒントを得たという。 海洋発電装置は、大型船のような海上浮遊物と海中の発電機2基、海中の配管で構成され
紙屋研究所の紙屋氏が東浩紀の「一般意志2.0」をdisっているのだけれど、何か本質を外している気がします。 ■架空インタビュー2.0 『一般意志2.0』ふたたび http://d.hatena.ne.jp/kamiyakenkyujo/20120306/1331001376 特に違和感をもったのが、「差異の総和」について書いている部分。 ――「差異の和」のくだりですね。 そうです。岩波文庫の桑原・前川訳の方で紹介します。 これらの特殊意志から、相殺しあう過不足をのぞくと、相違の総和として、一般意志がのこることになる。(岩波版p.47) この最後の部分「相違の総和として、一般意志がのこることになる」は、フランス語の原文では「reste pour somme des différences la volonté générale.」となるので、東訳よりも桑原・前川訳の方がいいと思いますね。 こ
> この『悪魔化』により、朝鮮は酷い国、何をするのか分からない国と言うのが『常識』とされ、その延長で朝鮮総連への弾圧や朝鮮学校への差別がまかり通っています。 また、日本の軍備増強や米軍基地の正当化、そして草の根ポピュリズムに利用されている面もあります。 紅的彗星さんのこのご意見、まさにその通りだと思います。ある種の日本の人たちにとって、北朝鮮は「時々正気を失いかねない、悪魔のように凶暴な国」であってほしいようです。沖縄の米軍基地への反対意見なども、しばしば「あれがなかったら北朝鮮が、(そして最近では中国が)攻めてくるではないか」という意見によって封殺されて来ました。そのために北朝鮮は、日本にとって実際以上の「脅威の国」にされてきたのではないかと思います。(「北朝鮮」ではなく、単に「朝鮮」と呼ぶべきなのかもしれませんが、この国では通称として通ってしまっているので、とりあえず、ご勘弁願います)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く