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ブックマーク / www.editage.jp (2)

  • 著者資格(オーサーシップ):進化し続ける概念

    [記事はウォルターズ・クルワー(Walters-Kluwer)社の著者向けニュースレター、Author Resource Reviewに掲載されたものを、許可を得て再掲載したものです。] 科学・医学出版における著者資格(オーサーシップ)の定義と役割は、近年ますます複雑になってきています。社会科学、人文科学、法律学などの分野では、研究論文1の執筆に3、4人が協力したとみなすのが自然でしょう。しかし科学の分野では、研究や報告の仕方の性質が異なるため、「著者資格」をはっきりと区別することが難しくなってきています。より具体的に言うなら、例えば、研究の着想やデータ分析に重要な貢献をしていれば、論文の文を実際に執筆していなくても著者とみなされることがあります。インターネットによって情報共有やプロジェクトでの協力が格段に容易になり、研究者たちは国を跨いで密接に連携しながら研究できるようになりました

    著者資格(オーサーシップ):進化し続ける概念
  • Editorial Managerで著者の貢献度を把握するための「CRediT」活用法

    [記事はウォルターズ・クルワー(Wolters-Kluwer)社の著者向けニュースレター、Author Resource Reviewに掲載されたものを、許可を得てここに再掲載したものです。著者はジョスリン・コラー氏(Jocelyn Koller、 Aries Systems Corporation、マーケティングスペシャリスト)です。] 論文への著者の貢献度は、著者名順で判断できる場合もありますが、通常は、相対的な貢献度を正確に判別することは困難です。CRediT(The Contributor Roles Taxonomy)では、「概念化」、「データ整理」、「執筆」などのあらかじめ定義された役割をもとに著者の貢献度を確認することで、この問題の解決を目指しています。Editorial Managerで論文が投稿された際、ジャーナルは、任意でCRediTの役割を著者に選択させることができ

    Editorial Managerで著者の貢献度を把握するための「CRediT」活用法
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