![Dell 公式サイト (Dell Japan) | Dell 日本](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/050d3364eb2ae06bdb81a6af775ba31c726c1850/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi.dell.com%2Fsites%2Fimagecontent%2Fapp-merchandizing%2Fresponsive%2FShop%2FBrowse%2FPublishingImages%2Fdell-social-logo.jpg)
NEC、富士通も世界では「その他メーカー」 反論もあろう。「上位8社のうち5社は国内メーカーではないか」「苦戦しているとはいっても、惨敗とは言い過ぎだ」と。だが日本のPCメーカーの本当の姿は、世界の市場を見れば一目瞭然だ。下の図は世界におけるシェアである。シェアの半分が上位4社で占められており、かろうじて5位に東芝がぶら下がっている状態だ。 この図では日本国内で高いシェアを持っているNEC、富士通、ソニーなどは「その他」として一緒くたにされてしまっている。国内のシェアと比較すると驚くほどの違いだ。この中で今後生き残っていける国内メーカーは、東芝だけだとわたしは見ている。東芝はラップトップ型PCのナンバー1として長く君臨していた歴史を持っている。いまでも米国では強いPCブランドとして認められている。 一方、この図で4位のエイサー(台湾)は今年8月、米国のゲートウェイを買収することで同社
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