Android 7.0からはChromeがWebViewを提供する みたいのはあちこちでバズってる割に、中身の仕組みをちゃんと書いた記事は殆ど見ません。 個人的にはとても残念に思います。 ということで、中を見てみました。 まずは、Lollipopまでのおさらい WebViewのAPIを提供するのが、WebViewFactoryProviderで、 WebViewFactory::getProvider のなかで ネイティブ側の準備:libwebviewchromium.soの探索とロード パッケージ名はgetWebViewPackageName()で取得 Java API側の準備:WebviewProviderの生成と初期化 WebViewChromiumFactoryProviderが内部でWebViewDelegateを実装する みたいな流れの処理があります。 ソースレベルで見たければ