2017年1月25日のブックマーク (3件)

  • 映画「沈黙」はノンクリスチャンにとってどんな意味を持つのか

    前回は、クリスチャンにとってこの「沈黙」をどう受け止めるべきかについて解説した。今回はその続きで、ではほとんどキリスト教的素養のない方々、すなわちノンクリスチャンにとってこの映画は、そして遠藤の作品はどのような意味を持つのだろうか。 まず何といっても、巨匠マーティン・スコセッシの最新作というだけで心踊る方が多いと思う。バイオレンスと宗教性を見事にミックスさせるその手法は、数々の映画賞がそのレベルの高さを証明している。確かに2時間40分、全く飽きることなく画面に吸いつけられる体験は、至福のひとときと言えよう。 また、日の俳優たちのプロフェッショナルな演技も見ものである。特にイッセー尾形!こんな暗く重苦しい作品の中で、最も邪悪な役人を演じながら、場内からは彼の言動に笑いが漏れていた。笑わせておいて、ドスンと重たいセリフを吐くその芸達者ぶりは、もしかしたら当にアカデミー助演男優賞をゲットする

    映画「沈黙」はノンクリスチャンにとってどんな意味を持つのか
    potluck
    potluck 2017/01/25
  • 松尾潔と松浦弥太郎 女性シンガーを語り合う

    松浦弥太郎さんがNHK FM『松尾潔のメロウな夜』にゲスト出演。松尾潔さんと、松浦さんが選曲した女性シンガーの楽曲を聞きながら、音楽談義をしていました。 (松尾潔)2017年はじめての『松尾潔のメロウな夜』、今夜はゲストに松浦弥太郎さんをお迎えしております。こんばんは。 (松浦弥太郎)こんばんは。 (松尾潔)弥太郎さんは昨年5月に一度番組にお越しいただきまして、大変リスナーからもご好評をいただきまして。アンコールにお応えしての再登場ということで、お越しいただきました。当、よろしくお願いします。 松浦弥太郎さんがNHK FM『松尾潔のメロウな夜』にゲスト出演。松浦さんがお気に入りの曲を5曲選曲し、松尾潔さんとメロウな音楽対談を繰り広げていました。 (松尾潔)さて、5月2回目の『松尾潔 メロウな夜』。今日は僕、楽しみにしていました。ゲ... (松浦弥太郎)よろしくお願いします。 (松尾潔)説

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    potluck 2017/01/25
  • ばあちゃんが覚醒した

    先日のクソ寒い朝、同居の母が急逝した。心筋梗塞だった。 「起きろ、母さんの様子がおかしい」と父に叩き起こされてから、わずか20分程の間に呼吸が止まり、 病院に運び込まれるも医者から「蘇生の見込みがないです」と淡々と告げられ、時刻を読み上げられた。 昨晩一緒に鍋を囲んでいた母がもう冷たくなっているのを見て、人間の生命ってこんなあっけないものなのかと愕然とした。 元々、自分が実家に帰ってきたのも、足の悪い祖母と我儘な父の世話に追われて消耗していく母を助けるためだった。 仕事が少ないド田舎でそれでも小銭を稼ぎ、家計を助け、母の話相手になることができた。 ゆくゆくは結婚して、内孫を存分に抱かせてやるという目標があり、生きる目的のひとつでもあったが、 その機会が永遠に失われてしまった事が悔しくてならない。 葬儀を終え、法要を終え、父と分担して母の代わりに家事をするようになってから後悔は更に強くなった

    potluck
    potluck 2017/01/25
    がんばれ