ブックマーク / forbesjapan.com (2)

  • 経済学では「世界の半分」を説明できない|大阪大学・安田洋祐 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    成長を志向する現在の資主義に、課題はないか。前回、低成長でも弱者の救済は可能だとする「脱成長論」をきっぱりと退けた気鋭の経済学者・安田洋祐。そんな安田が考える、貧困層を救済する手段とは。 岩佐:経済学では、どのようにして貧困層を救済しようとしているのでしょうか。 安田:僕個人としてはNHKの「欲望の資主義2017」に出演した経済学者のジョセフ・E・スティグリッツ氏と同じで、国家がパイを大きくして再分配を進めるべきだと考えています。しかし、再分配のやり方については経済学者の間でも意見が別れています。一番わかりやすいのは富裕層が貯め込んでいるお金を集めて社会保障や減税として貧困層に還元することですが、実は保守系の経済学者の多くはこれに反対しています。 岩佐:再分配への反対があるんですか。どのような理由で? 安田:富裕層から資産を無理に奪ってしまうと、市場に歪みが生じて悪影響が出るというロジ

    経済学では「世界の半分」を説明できない|大阪大学・安田洋祐 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    potohud
    potohud 2018/02/14
  • 米国で進む富の集中、上位3名の資産が国民50%の合計以上に | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    米国では一部の大金持ちへの“富の集中”が加速している。ワシントンDC拠の左派系のシンクタンク「Institute for Policy Studies(IPS)」が先日発表したレポートで、米国人の経済格差の実態が明るみにでた。同シンクタンクはフォーブスが毎年発表する富豪リスト「フォーブス400」のデータをもとに資料を作成した。 最大の発見と呼べそうなのは米国で最も裕福な3名(ビル・ゲイツ、ウォーレン・バフェット、ジェフ・ベゾス)の合計の資産額が、下位50%の米国人(約1億6000万人)の合計資産額を超えている点だ。さらに、「米国人のおよそ5人に1人は資産額がゼロ、もしくはマイナスとなっている」とレポートの著者は述べている。 一方で、ベゾス、ゲイツ、バフェットらの資産額の合計は今年9月中旬の時点で2485億ドル(約28兆円)となっている。その後、アマゾン株の値上がりによりベゾスの資産額は1

    米国で進む富の集中、上位3名の資産が国民50%の合計以上に | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    potohud
    potohud 2017/11/11
    たった3名の資産だけで国民の半分の資産の合計より多いって… もう、訳が分からん状況だな。 どう考えても今の経済の仕組みは狂ってる。
  • 1