なああんた、あんたはゲーム脳って信じるか? ゲーム脳なんてインチキだ、って答えるだろうなあんたは。オレも信じちゃいない。それでもゲームで人間が狂っちまうことはある。あのときオレは復讐者になっていた。警告がてら、ちょっと思い出話に付き合ってくれ。 何年か前にIngressってゲームが流行っただろ。青組と緑組にわかれて陣取りゲームやる、ポケゴーの元になったゲームだ。ポケゴーのジムやポケストップをIngressではポータルって呼ぶが、占拠したポータル同士を直線で繋ぎ合わせて三角形をつくると自分の色の陣地にできて、ヘッドフォンからは「素晴らしい成果です」とお褒めの言葉が流れてくる。シンプルに見えて奥の深いゲームだったからオレはやる気になって青色の三角をつくりはじめた。 Ingressは誰かがポータルを占拠したり三角を作ったりするたびに行動ログが流れるから、オレの成果はすべてのエージェント(プレイヤ
私のようにあらゆるゲームから愛される真のゲーマーでも、自ら進んではやらないといったタイプのゲームは存在する。たとえば、私はめったにフライトシムやレーシングゲームをやらない。潜水艦シミュレーターや農場経営ストラテジーもこの枠に入れてよいだろう。 デートシムは日本ではギャルゲーと呼ばれている。私はギャルゲーをこれまで2本プレイした。一つは大学時代、先輩がコピーしてくれたフロッピー2枚の大作、魁!メモリアルで、私は雷電とのささやかなデートを楽しんだ。それからだいぶ経って、トゥルー・ラブストーリーを友達の家のプレイステーションでプレイした時には、ヒロインがちゃんと女性の形をしている事に感心したものだ。 私が攻略したヒロインたち。どれもいい思い出だ アマガミはトゥルー・ラブストーリーの遠い子孫にあたる。このゲームは2009年3月エンターブレインより発売され、2011年3月にエビコレ+ アマガミとして
10代の若者たちの「孤立」を解決するため、LINEで相談を受け付ける認定NPO法人「D×P(ディーピー)」の理事長を務めている今井紀明です。 先日うれしいことがありました。D×Pに小中学校時代の同級生たちが寄付してくれたのです。 彼らにとって、NPOという組織は決してなじみのあるものではなかったようでした。それでも、「NPOってよくわからないけれど、応援するよ」と言ってくれて、自分の組織について「信頼が少しずつ積み上がってきたのかもしれない」と思えた瞬間でした。 ただですね、昨年末に以下の記事を書いたら、Twitterで「NPOは中抜きしているし、信頼できない」というコメントの嵐がきました汗。 「中抜き」、つまりNPOに寄付しても、直接支援する物資やお金になるのは一部であって、人件費やその他の経費として使われてしまうのではないか、という指摘です。そういったことがあって信頼できないと、多くの
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