ブックマーク / globe.asahi.com (5)

  • 寄付や募金の「中抜き」批判を考える NPOやNGOが支援活動する意味、義援金との違い:朝日新聞GLOBE+

    10代の若者たちの「孤立」を解決するため、LINE相談を受け付ける認定NPO法人「D×P(ディーピー)」の理事長を務めている今井紀明です。 先日うれしいことがありました。D×Pに小中学校時代の同級生たちが寄付してくれたのです。 彼らにとって、NPOという組織は決してなじみのあるものではなかったようでした。それでも、「NPOってよくわからないけれど、応援するよ」と言ってくれて、自分の組織について「信頼が少しずつ積み上がってきたのかもしれない」と思えた瞬間でした。 ただですね、昨年末に以下の記事を書いたら、Twitterで「NPOは中抜きしているし、信頼できない」というコメントの嵐がきました汗。 「中抜き」、つまりNPOに寄付しても、直接支援する物資やお金になるのは一部であって、人件費やその他の経費として使われてしまうのではないか、という指摘です。そういったことがあって信頼できないと、多くの

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    potorisu
    potorisu 2023/02/13
  • 似ても似つかぬ日本料理に、こみ上げる怒り 敬意なき「食文化の盗用」に一言いいたい:朝日新聞GLOBE+

    すしにキムチにカレーには必ず起源となった民族や国がある。それを侮辱する行為がいま問題となっている。文化の盗用だ。 の世界でも、文化の盗用という考え方が主要な論点となっている。ある民族や国のバックグラウンドを持つ料理人やフードライターが、別の文化ベ物を扱う時に問題は起きる。一番問題に見えるのは、ソーシャルメディアのご意見番がたが懸念する限り、ある国が歴史的に搾取したり抑圧したりした国の文化からべ物を横取りする場合である。米国人シェフがメキシコ料理を、フランス人シェフがモロッコ風料理をつくるというような。 国家単位で他国の料理を盗用していることもある。たとえば英国がインド料理に対してそうであるように。チキンティッカマサラ(カレーの一種)は明らかに英国統治下のインドにルーツがあるにもかかわらず、おそらくほとんどの人が典型的な英国料理として受け入れるだろう。そのプロセスの発端が何百

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    potorisu
    potorisu 2022/09/04
  • ロシアの自由な通信を守る「とりで」が筑波大学にあった 月間100万人がアクセス:朝日新聞GLOBE+

    モノであふれる雑然とした執務スペース。ロシアの自由な通信を守るためのサービスを続ける筑波大学客員教授・登大遊さんは、この長机でアイデアを形にする=須藤龍也撮影 コンピューターのサーバーが積み上げられた部屋で、大量に接続されたケーブルの通信ランプが、それぞれに緑色の点滅を繰り返していた。外部から接続されていることを示すものだ。 接続している人たちは、このサーバーを中継地点にして、世界各国のサイトにアクセスしている。 これは、「VPN(バーチャル・プライベート・ネットワーク=仮想専用線)」と呼ばれるサービスの一環だ。 VPNはもともと、企業など組織内のネットワークに外部から安全に接続する仕組みとして考案された。コロナ禍で在宅勤務をするために使い始めたという人も多いだろう。 VPNにつながる通信はすべて暗号化されており、接続する人がどのサイトにアクセスしているかなど、第三者が知るすべはない。 「

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    potorisu 2022/07/20
  • 震災の壮絶体験を漫画化 15歳で家族失い、ホームレス…謎の投稿主あぶくま君に会う:朝日新聞GLOBE+

    ずっと気になっているTwitterのアカウントがあった。名前は「あぶくま君」。15歳のときに東日大震災に遭遇、家族や親戚をすべて失い、東京でホームレスに――。プロフィール欄にはそんな自己紹介文が載っている。 あぶくま君は自らの体験をもとにしたという漫画を日々投稿し、10月15日現在で73話にまでなっている。 あぶくま君のTwitterアイコン=@abukumakum/Twitter 現在までのストーリーはこんな感じだ。 2011年3月11日午後2時46分。中学の卒業式当日、突然強い揺れが襲う。主人公のあぶくま君は福島県南相馬市の中学3年生の男子。ほかの生徒たちは親たちが迎えに来る中、あぶくま君は家族と連絡がつかない。 一緒に暮らしていたのは母親と2歳の弟、姉と姉の息子(4)の4人。母親と姉に何度も電話したが応答がない。 仕方なく、一部の生徒や教諭らと避難所に身を寄せることに。数日後、自宅

    震災の壮絶体験を漫画化 15歳で家族失い、ホームレス…謎の投稿主あぶくま君に会う:朝日新聞GLOBE+
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    potorisu 2021/12/15
  • ハイテクの国イスラエルで、戒律と伝統に生きる 「超正統派」とはどんな人たちなのか:朝日新聞GLOBE+

    伝統的な黒ずくめの服装で歩く超正統派ユダヤ教徒の男性。子だくさんのため、親子連れの姿も多い=2021年2月15日、エルサレムのメアシェアリーム地区、高野遼撮影 ■「この道の向こうは別世界です」 エルサレムに勤務して2年近く、超正統派ユダヤ教徒の人たちは近寄りがたい存在だと思っていた。「超」と名が付くだけのことはある。真っ黒なスーツに身を包んだ姿は、別格のオーラを放つ。ユダヤ教徒の中でも最も忠実に聖書の教えを守って生きている人たちだ。 彼らは街中を普通に歩いているし、政党を持って選挙にも出馬する。イスラエルで超正統派は人口の1割超。なのに、イスラエル人でさえ、超正統派と接点があまりないという声をよく聞く。特定の地区にまとまって住み「パラレルワールド」と言われることもある。 20歳までこの世界で育ったモティ・バーレフ(38)に案内役を頼み、今年2月、超正統派の街へと取材に向かうことにした。 「

    ハイテクの国イスラエルで、戒律と伝統に生きる 「超正統派」とはどんな人たちなのか:朝日新聞GLOBE+
    potorisu
    potorisu 2021/10/14
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