ブックマーク / blog.gururimichi.com (14)

  • 「日記の書き方」の大前提は「感想」を書かないこと『日記の魔力』 - ぐるりみち。

    僕は今、2種類の「日記」を書いている。 ひとつは、言うまでもなくこの「ブログ」。 訪れた飲店の記録に、読んだの要約と感想、おすすめのアニメや音楽といった趣味の話。さらには、生活の中でふと気になったことをざっくばらんに書き連ねるなど、「嗜好」と「思考」のアウトプット場所としての「日記」だ。 もうひとつは、常に持ち歩いている「手帳」。 主にスケジュール帳として使いつつ、日割りされたページにはその日の行動と会った人を記録している。記憶力が残念すぎるゆえに始めた試みで、最初の2年はなかなか定着しなかったが、直近の2年で記録の頻度も増え、今年で3年目になる。 さらに細かく考えるなら、Evernoteに記録しているTwitterのツイート群もある意味で「日記」と呼べるだろうし、手帳とは別に、あれこれと思考を書き殴るため持ち歩いているメモ帳も似たようなものかもしれない。いずれにせよ、いくつかに分けて

    「日記の書き方」の大前提は「感想」を書かないこと『日記の魔力』 - ぐるりみち。
    powerbombkun
    powerbombkun 2016/05/24
    これは読んでおきたい
  • 新聞のメリットは“一覧性”と読みやすさ!近頃のネット記事は広告が邪魔すぎる - ぐるりみち。

    最近、近所の図書館にしばしば足を運ぶようになった。前々からちょくちょく訪れていたけれど、近頃は特にその頻度が上がったように思う。毎日は無理でも、少しでも早く帰宅する必要のある用事がなく、かつ閉館時間前にたどり着ければ、いざ図書館。 目的はずばり、「新聞」でござる。前職を辞めて以来、家ではすっかり新聞と無縁の生活を送っている今日このごろ。今はネットニュースをチェックしておけば事足りると思っているし、主に営業職で見られる「今朝の日経で〜」的な “雑談ネタ” として一覧を確認する必要も今はない。 じゃあ、どうして急に「新聞」なのかと言うと……最初は、散歩ついでに寄った図書館で、なんとなく開いてみただけだった。でも、いくつか複数社の新聞を手に取って読んでいくうち、それをおもしろく感じただけでなく、ネット記事と比較して「読みやすかった」んですよね。なぜか。 ようやく実感できた新聞の「一覧性」と、ネッ

    新聞のメリットは“一覧性”と読みやすさ!近頃のネット記事は広告が邪魔すぎる - ぐるりみち。
    powerbombkun
    powerbombkun 2016/05/20
    新聞とネットの良いとこを理解して使い分けれると良いね
  • インプットの基礎としての「○○でやったところだ!」の積み重ね - ぐるりみち。

    読書の魅力のひとつとして、読めば読むほど「これ、あのでも読んだところだ!」が増えてくるという面もあるんじゃないかと最近思った。全く別ジャンルのがつながっているとわかったときに、電撃が走る感じ。 / “音読、黙読、速読、多読、…” https://t.co/OQG2OJGYED — けいろー (@Y_Yoshimune) 2016年5月8日 読書は楽しんでなんぼ。 その過程では、いかにして「効率的にインプットするか」がたびたび論じられるものではあるけれど、こういった既視感――もとい、“既知感”的な刺激をつなげることによる効用って、読書に限らずいろんな場面で見られるものだと思う。 胡散臭いけれど質的な、進研ゼミメソッド あるを読んでいるときに、ふと感じたデジャブ。冒頭にも書いた「これ、あのでも読んだところだ!」という気づきって、この感覚自体もまた、別の既視感を呼び起こすものだと思うん

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    powerbombkun
    powerbombkun 2016/05/09
    やったことがある、見たことがあるという感覚の積み上げが人を大きくするんですね。
  • 2016年2月の話題〜ネットコンテンツの在り方、閉鎖的な関係性の脅威 - ぐるりみち。

    やっはろー! 日は閏年の閏日、2月29日でござる。肉でもいに出かければよかった……と思うのも一瞬、花粉が猛威を奮い始めている今日この頃でございます。ぐぬぬ。 さて、毎月末恒例、「今月のブックマークを振り返ろう」のコーナーです。1年前と2年前の2月まとめ記事も文末にリンクを貼っているので、よかったら合わせてどぞー。 社会・時事 “ずっと仕事していると、社会人じゃなくて、会社人になっちゃうから” 数年前の話だけど、自分が就活していたときの指導がそもそも、「社会人」でなく「会社人」になることを勧めるようなものだった気が……。 「生活に必要なものは全て路上にある」 “ホームレスというだけで、汚いと偏見を持つ人がいるけれども、保険証がない我々にとって健康は第一。下手なものをべるとそれこそ命取りになる” 誰も幸せにならない「絆」と「伝統」とは 文末、被害生徒の手紙が悲鳴のようで辛い。 デレステ

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  • 2016年1月の話題〜はてな上場、肩書きの行方、ブログがもたらす変化とは - ぐるりみち。

    やっはろー! 年が明けたと思ったら、あっという間に1月も下旬。今年もあと11ヶ月でござる。わー、はやーい……って書こうと思ったけど、意外とまだ先は長いっすね。 ところで、毎月の最終日にまとめてきたこの「ブックマークまとめ」の記事も、これが25目になるらしい。月に1で、25ヶ月目──つまり、3年目に突入することになりますね。 当初はやっと慣れてきた「はてなブックマーク」の活用方法を探すべく、試験的に始めた定期記事に過ぎなかったのですが。ストックがたまった今、改めて読み返してみると、その月々の話題や、自分の興味関心の変遷がなんとなく感じられて、なかなかおもしろいっすね。 何はともあれ、続けていれば見えてくるものもあるんだなーと、今月分のブックマークも振り返りつつ考えていた次第でございました、はい。とりあえずは飽きるまでorはてブを使わなくなるまでは、月末のお約束ネタとして続けていこうかと思

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  • 口に出して語られる「リア充」は無意味な言葉『リア充/非リア充の構造』 - ぐるりみち。

    ついに最終章となりました、川上量生さん監修『角川インターネット講座4 ネットが生んだ文化 誰もが表現者の時代』の章別感想記事でございます。 さて、第7章の筆者は、仲正昌樹さん。政治思想史、社会思想史、社会哲学を取り扱う哲学者。金沢大学の法学類で教鞭を執っているそうな。 章テーマは『リア充/非リア充の構造』。3章で小野ほりでいさんが論じたテーマと重複しておりますが、その言葉の意味とカテゴライズの考え方についてまとめていた3章と比べて、章では哲学的な視点とコミュニティ論から“構造”を紐解く内容という印象です。 ネット住民でない人間が語る「リア充」に意味はない 今や市民権を得たと言っても過言ではない言葉、「リア充」。その起源は00年代の2ちゃんねる・大学生活版だとされているが、2011年には女子中高生ケータイ流行語大賞に選ばれるなど、ネットスラングからギャル語にまで波及している。 00年代後半

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  • インターネット上の「肩書き」の意味と「ブロガー」の定義 - ぐるりみち。

    どうも、インターネット大好きマンです(それっぽい肩書きを名乗ってみるテスト)。 先日、都内某所で開催されたブロガー向けのイベントにて。主催者さんが「『ブロガー』をやめて、『メディアクリエイター』と名乗ることにする!」と宣言し、それをブログ上でも書いたことで話題になりました。略して “メディック” ですね! えいせいへー! 僕自身、こちらのイベントに参加していたこともあり、隅っこでほむほむと頷き聞きつつも、どうしても脳裏に浮かんでしまうのは、某 “ハイパー” な人*1。一部では胡散臭い印象も持たれていることから、「イメージ的にどうなんじゃろ……」と思いもしましたが、自称する肩書きなんてその人の自由ですしおすし。別に批判する理由もなく、イベント自体も楽しませていただいた格好です。お疲れさまでした! 次もあったら行きます! たぶん!! しかし一方では、このネット上での「肩書き」あるいは「ブロガー

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  • 「見たいものしか見ない」人間と、Twitterにおける「ノイズ」の問題 - ぐるりみち。

    先週、話題になっていた、Twitterの仕様変更。 日Twitterユーザーの反応としては、「そんなのお望みじゃないんですが……」といったものが大半っぽい。そりゃあ、見たいものだけを選んで見ていたところに、強制的に無関係なものを「見せつけられる」ようになってしまっては、あまりよくは感じないでしょう。 ただ、「見たいものだけを見る」ことに関しては、「それってどうなん?」と思わなくもない。同じ分野のもの “だけ” を消費し続けることは、マンネリ化に結びついたり、視野を狭めたり、といった影響も考えられるのではないかしら。 そんな、ネットで「何を見るか」について、ちょろっと考えながら書いてみます。 「見たいものだけを見る」ことによる弊害 「何を好んで、興味のないものを見なきゃいけないんだー!」 「リア充の意識高い系ツイートなんざお呼びじゃねえんだよー!」 「迂闊にエ口画像をふぁぼれなくなっちま

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  • 新卒入社後の1年半、「営業職」として働いて学んだこと - ぐるりみち。

    とある平日のお昼時。駅の構内で、必死に頭を下げ続けている若いおにーさんが目に入った。小綺麗なスーツ姿。しっかり整えられた頭髪。右手に持った携帯電話を耳に当て、繰り返し繰り返し頭を下げる。自動販売機に向かって。 「SIMPLEシリーズ THE 営業」なんてゲームがあれば、間違いなく主役を張っているだろう、そんな彼を見て、何とも言えぬ気持ちになった。大変だなあ……と思ったり、相手方もそこまで謝らせなくてもいいのに……と考えたり。なんだか、やるせない。 スポンサーリンク 人間相手の仕事には「理不尽」がいっぱい 営業職に限った話ではないけれど、人を相手にする仕事では日々、さまざまな「理不尽」に直面する。「なーに甘いこと言ってるんだこんの若造が! 当たり前や!」と突っ込まれそうだけど。 1. 訳のわからないクレーマー 多くの営業さんが真っ先に味わう「理不尽」が、これかと。それ以前に、飲業界でのアル

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  • 「転勤族」の子供として育つということ|4つの小学校に通った僕の話 - ぐるりみち。

    ※「転勤族の特徴はこうだ!」という話ではなく、徹頭徹尾、主観的な自分語りです。 スポンサーリンク 引っ越しの多かった小学生時代 僕の家庭はいわゆる「転勤族」だった。1年に1回以上は引っ越すレベルで常に飛び回っているものではなかったけれど、一般的な家庭と比べれば引っ越しの回数は多かったように思う。 北は北海道、南は東海地方まで。それよりも西に住んだことはないので、「日全国、いろんな土地のことを知ってるぜ!」なんてことはとても言えない。それに、ほとんどが関東圏だったこともあるし。 とは言え、小学生時代はなかなかにハードなものだった。6年間で通った小学校は、4校。その中で関わってきた人間を数えようとすれば、かなりの人数になるんじゃないかと思う。──今となっては、顔と名前を思い出せる人はその一部になるけれど。 試しに、ちょっと思い出そうとしてみた。通っていた学校ごとに、特に仲のよかった友達──各

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  • 毎日お風呂に入らない人は“不潔”なの?調べてみた! - ぐるりみち。

    僕はお風呂が大好きだ。どのくらい好きかと言えば、ひとり暮らしをしていたころは毎週末にスーパー銭湯へ行くのが何よりの楽しみで、行けば2時間以上はゆっくりとするくらいに大好きだ。 僕は温泉も大好きだ。どのくらい好きかと言えば、評判の温泉が山奥にあると聞いて、レンタカーを借りて200kmの道をかっ飛ばし、霧で10m先も見えない山道を夜遅くに登り、道の駅で凍えながら車中泊をして、翌朝、一番乗りで温泉にダイブするくらいに大好きだ。 そんな、根っからの「風呂ボーイ」である僕。しかし一方で、冬になると実家では、2日に1回しかお風呂に入らない。理由は単純。「昔からそうだった」から。ひとりのためだけにお湯を張るのも申し訳ないし、特に文句もないので、ずっとそうしてきた。 ところがどっこい。大学生時代の話である。サークルの仲間と数人で飲みに行ったときにそのことを話したら、ドン引きされてしまった。しかも男子に。

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  • 【終了】1月5日まで!「Kindle本 冬のセール」で気になった本、30冊! - ぐるりみち。

    セールは終了しました。 現在開催中のセールはこちらのページでまとめています。 おすすめのマンガはこちら。 Amazonで12月1日から始まった、「Kindle 冬のセール」。合計1298冊。人気作品が半額以下だったり、100円未満だったりと、非常にお得なキャンペーンなのだ。 このセールが1月5日で終わるということをすっかり忘れていたので、慌てて、おもしろそうながないか探していた。約1300冊、がんばって見たよ!そんな中で、「僕が読んだことのあるおすすめ」と、「気になった、買ってしまった」を30冊、選んでみた。 「1300冊近くも、多すぎて探してらんねーよ!」という方の、参考になれば幸いです。そしてAmazonさん、今年も積極的なセール展開をよろしくお願いしますね(なで声) 決断力 決断力 (角川oneテーマ21) 作者: 羽生善治 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角

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  • 新聞は時代遅れで、インターネットは最先端なの? - ぐるりみち。

    インターネットの普及によって訪れたのは、誰もが情報を受信・発信できる時代。情報の受け手と送り手の境界は曖昧になり、「情報」の価値は今もなお変化しつつある。それによって、テレビや新聞といったこれまでのマスメディアは衰退した──と言われている。 しかしそれらオールドメディアと呼ばれる媒体は、はたして当に「時代遅れ」なのだろうか。全盛期と比べれば、視聴率や売上は確かにたしかに低迷している。とはいえ、それでもなお多くの人の生活の一部としての役割を果たしているテレビや新聞が消えていくだけのものとは、どうしても思えない。 スポンサーリンク 「時代遅れ」の意味するところ 先日、次のような記事を読んでいて、ちょっとした違和感を覚えた(※現在、元記事は削除されています)。 ニュースサイト「ザ・ハフィントン・ポスト」日版を運営する会社の最高経営責任者(CEO)でもある小野さんは「世界で流通する膨大な情報量

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  • 僕が本を読む理由は「別世界に意識をぶっ飛ばす」ため - ぐるりみち。

    読みました。 先日、「電子書籍端末を買ったら、書店に行く機会が増えたよ!」という記事を書いたけれど、最近の読書に費やす時間は、少し減ったように感じる。 それなのに、リアルでもネットでも、書店では買うので、積ん読がたまっていく一方……あばば、これはいけない。年末年始は読書週間にしよう、そうしよう。 それはともかく、上記記事に書かれている「を読む意味」について。言われてみれば、あまり考えたことがなかった。せっかくなので、「読書」と「を読む意味」について、考えてみるべさ。 思春期の、を読む理由 小中学生の頃、昼休みは外で遊ぶのが大好きだったけれど、雨の日に図書室に籠ってを読むのも好きだった僕。おもしろそう!と感じたは、かたっぱしから手に取って読み耽っていたような記憶がある。もちろん、国語の教科書は先に読み尽くすタイプ。 そういえば、少し前に児童文学に関する記事を書いていた。読んでいた

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