「おサイフケータイ」が決済ツールとして本格的に普及してきた。サービス展開する企業側としては顧客の囲い込み手段にもなる。おサイフケータイビジネスの将来像を探る。 矢野経済研究所は「おサイフケータイ」市場について調査・研究を行った。ICカードとともに決済ツールとして取扱高を飛躍的に増大させていく同サービスに関して、通信事業者(キャリア)とICカード関連ベンダー、携帯端末ベンダーの実態と将来の見方を横断的に俯瞰、有力プレーヤーの動向から市場全体の将来を展望した。 2008年度までの概況 おサイフケータイの利便性はもはや社会的に広く知られるものとなっており、既に重要なインフラとしての役割を担い始めている。交通サービスがその最たるものとしてサービス全般を引っ張ってきた感はあるが、格納されているそのほかのさまざまな機能もまた、近年その存在感を示し始めている。 例えば、量販店のポイントカードや各種プリペ
封筒に入った不審物(液体)を調べるため防護服を身にまとい建物内に入る東京消防庁の隊員ら=2008年8月4日午前11時43分、東京・虎ノ門(大井田裕撮影) 4日午前11時10分ごろ、東京都港区虎ノ門の「テレビ東京」1階の警備室から「郵便物の封筒から液体が漏れて異臭がする」などと119番通報が入った。東京消防庁や警視庁愛宕署によると、液体は有害物質の可能性は低いというが、半径50メートルの区域への立ち入りを制限し、特定作業を進めている。 調べでは、封筒はA4判で、あて先は「テレビ東京」になっていたという。中には、容器に入れられた液体とともに数枚の紙が同封されていた。愛宕署は紙に書かれた文言を分析するなどして、差出人の意図を調べている。 テレビ東京をめぐっては平成18年5月、人骨のようなものと、番組の放送時間変更に対する抗議文が入った小包が送りつけられる事件も起きている。
0点だった!教員汚職事件で不正合格の元参事長女 大分の教員汚職事件で、元大分県教育委員会義務教育課参事江藤勝由被告(52)が不正に加点したとされる元同課参事矢野哲郎被告(52)の長女(23)=辞職=の採用試験をめぐり、実際には0点だったにもかかわらず20数点が加算された課目があったことが29日、大分県警の調べなどで分かった。 県警の調べや関係者の話によると、江藤被告は矢野被告の長女が2006年に受験した小学校教員採用試験で、2次試験の体育実技が0点だったが、最終的には30点満点の20数点まで加算した。長女は何らかの理由で実技試験を受験しなかったとみられる。 県警は江藤被告のパソコンのデータを復元、得点の変遷を確認した。 長女は今月23日付で大分県佐伯市内の小学校を辞職。不正に関しては知らなかったとされる。 長女の採用では、矢野被告が江藤被告と元教育審議監二宮政人被告(61
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