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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/geophysics_lab (1)

  • 『地震の癖』(角田史雄著、講談社+α新書)の内容について - 横浜地球物理学研究所

    埼玉大学名誉教授である角田史雄氏が著した、『地震の癖』(講談社+α新書)というがあります。ひと言でいうと、プレートテクトニクスという定説を真っ向から否定する内容です。まとめますと、 ・「地震は、プレートの沈み込み運動によって起きる」という定説は、ウソである ・地震は、熱による地殻ブロックの隆起によって、ブロック境界部で発生し、熱の移動とともに震源も移動していく といった主張がなされています。幾つか有益な考察もあるのですが、総じて書の内容は信頼できません。「真実を探求すること」よりも、「やみくもに定説に反対すること」を目的としてしまっている感があり、鵜呑みにされないほうが賢明かと思います。 ■ こので角田氏は、「従来のプレートテクトニクスは間違いである」、「プレートは海溝部で沈みこんでなどいない」、と一貫して主張しています。そして、「太平洋プレートは、実は時計回りに回転しているだけであ

    『地震の癖』(角田史雄著、講談社+α新書)の内容について - 横浜地球物理学研究所
    ppummu
    ppummu 2017/12/13
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