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  • 特別企画 藤原辰史「切なさの歴史学」

    京都大学人文科学研究所准教授・藤原辰史さんによる講演の続きをお届けします。 出来事を子どもの位置から眺めるとき、現代史の過酷さが立ち現れます。それに対して、私たちは何ができるのでしょうか? 前編はこちら 中編はこちら 『カブラの冬』 私は、『カブラの冬』(人文書院、2011年)というを書いて以来、現代史というものにおける子どもの位置というものがずっと気になっていました。第一次世界大戦でも、第二次世界大戦でも、戦争をリードする人は白髪の生えたおじさんたちで、その人たちに命令されて死んでいく人たちはその孫の世代です。戦場では若い男性たちが、銃後では女性と子どもたちが大量に死にました。小さな子どもたちがどうしてこうも当たり前のように死んでいくんだろうかと、小学校のときからずっと思っていました。だって、小学校では、いつもあなたたち、命を大切にしなさい、って教わるではないですか。今も実はその疑問は

    特別企画 藤原辰史「切なさの歴史学」
    ppummu
    ppummu 2019/12/25
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