まだまだ発展途上で、憧れのローズガーデンからは程遠いのですが、毎朝コーヒーを片手に、自分の大好きなバラを植えた庭を眺めるのは幸せなひとときです。この喜びを、著名なハーブ研究家・ベニシアさんはこんな一節で表現しています。 「The gardening is like a painting an ever-changing picture.」(ガーデニングとは、常に変わりゆく絵を描いているようなもの) 私もこんな気持ちを胸に、理想の庭をかたちにしていきたいと思います。 庭はどうやってつくるもの? 以前東京で、ルーフトップバルコニーが付いた家に住んだときに、主人の手ほどきでプランターでの家庭菜園と薔薇を栽培し始めたことがきっかけで、土いじりの愉しみを知りました。そのときは単純に、植物を管理しやすいように柵に沿ってぐるりと鉢を配置しただけ。「庭のデザイン」などは考えたこともありませんでした。 その
![和風の庭が、バラが咲き誇るローズガーデンになるまで](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f1c37f97c0d5844d1ff5c0076beb0c5444a50150/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fprecious.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F1%2Fc%2F1200w%2Fimg_1ccdec7b5079d15c100bffec99699724675237.jpg)