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数字が記されたRFIDタグ内蔵のカードを選んで身につけて庭の中に入ります.計算式が記されたゲートを通過するごとに自動的に行なわれる演算によって,選んだ数字が「73」になればこの庭から出ることができます.《計算の庭》は「計算」という抽象的な概念を,参加者が数字に置き換わって「計算されること」をイメージしながら,身体を使って計算するための装置といえます. ゴールの「73」にたどりつく経路を最初に見通すことは難しいでしょう.最短では,4回の演算でゴールできる数字を選んだとしても,多くの場合,試行錯誤を繰り返して5回以上ゲートを通過するという分析結果が得られています.最短経路の一部が描かれた「状態遷移図」は,最適なシステム構築をする際などに,システム全体の挙動を俯瞰するためのツールとして使われているものです.しかし,《計算の庭》での計算行為は最短な演算が必ずしも最適とは考える必要はありません.ゴー
ICC オープン・スペースは,ギャラリーの一部,図書室,ミニ・シアター,ラウンジなどを活用し,年度を通じて開放される入場無料のコミュニティ・スペースです. これまでICCが理念として掲げてきた活動の集積として,アート&テクノロジー,研究開発,ネットワーク,アーカイヴなどのゾーン及びコーナーにおいて十数点の作品が無料で鑑賞できるとともに,ICCの活動の歴史をさまざまな資料,映像記録などにより参照することが可能です.カフェ,ショップ,休憩スペースなどのアメニティ機能を持ち,くつろぎ楽しみながら先進的な表現活動に出会い,交流し,新しいコミュニケーション文化の流れを感じ取れる「場」となることを期待しています. 開館期間:2008年4月19日(土)─ 2009年2月28日(土) [終了しました.] 会場:NTTインターコミュニケーション・センター [ICC] 開館時間:午前10時 ─ 午後6時 休館
森美術館で、この1月まで展示されていた「計算の庭」(佐藤雅彦+桐山孝司)が東京は初台にあります ICC(NTT インターコミュニケーション・センター)に登場します。 内容的にも進化したところもあり、森美術館ではできなかったことを装備しての完成版となります。 展示全体のタイトルは、OPEN SPACE 2008 と言い、計算の庭は、その中でもっとも大きなギャラリーAで単独展示をしています。 森美術館で体験できなかった方は是非ご来場ください。 また、7月中旬から同じギャラリーAで、芸大の佐藤研と桐山研そしてSFCの佐藤研の卒業生(佐藤匡・山本晃士ロバート・石川将也)が参加して制作展示します。そちらもかなり刺激的で面白い内容になっていますので、楽しみにしてください。 森美術館の「計算の庭」を体験した方は、7月中旬から来るとそちらも体験できるので、効率的かと思います。 「計算の庭」 展示期間 :
2018 (5) 2月 (3) 1月 (2) 2017 (4) 11月 (1) 9月 (1) 6月 (1) 1月 (1) 2016 (9) 12月 (3) 11月 (1) 10月 (1) 8月 (1) 4月 (1) 1月 (2) 2015 (8) 11月 (1) 10月 (1) 8月 (1) 5月 (3) 1月 (2) 2014 (7) 10月 (1) 9月 (1) 4月 (2) 3月 (1) 2月 (1) 1月 (1) 2013 (9) 12月 (3) 11月 (2) 8月 (1) 4月 (1) 3月 (2) 2012 (3) 12月 (1) 10月 (1) 7月 (1) 2011 (3) 10月 (1) 8月 (1) 3月 (1) 2010 (8) 9月 (2) 8月 (1) 7月 (1) 6月 (2) 5月 (1) 4月 (1) 2009 (7) 9月 (1) 8月 (1) 5月 (
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