2005年の天皇賞・春を制したスズカマンボ(牡14歳、父サンデーサイレンス、母スプリングマンボ)が20日、繋養先のホッカイドウ新ひだか町・アロースタッドで心不全のため急死した。14歳だった。 スズカマンボは栗東・橋田満厩舎からデビュー。2戦目で初勝利を挙げ、4戦目の萩Sでオープン勝ちを果たした。皐月賞17着、ダービー5着、菊花賞6着と3冠レースでは勝ち負けに加われなかったが、4歳時に挑戦した天皇賞・春では13番人気の低評価を覆して優勝。3連単193万馬券の波乱を演出した。 引退後は種牡馬入り。数多いサンデーサイレンスの後継種牡馬のなかで必ずしも前評判は高くなかったが、産駒のなかからGI・3勝馬メイショウマンボを送り出した。また、22日のフェブラリーSにも産駒サンビスタが出走予定。種牡馬としてさらなる活躍が期待される矢先の急死だった。 ◆スズカマンボ・メンバーシップの伊藤佳幸氏「平成19年よ
11日の中山11Rポルックスステークス(4歳上オープン、ダート1800メートル)は、横山典弘騎手騎乗の7番人気イッシンドウタイ(牡6歳、美浦・伊藤圭三厩舎)が直線抜け出してオープン初勝利をマークした。タイムは1分52秒7(良)。 大外からノースショアビーチがハナに立ち、インパルスヒーロー、タイムズアロー、ロイヤルクレストが続く。先行集団は速いペースで飛ばし、縦長の展開。人気のランウェイワルツはちょうど中団あたりでレースを進めた。勝負どころから後続も徐々に前との差を詰めて直線に入る。先行馬は直線半ばで勢いがなくなり、外から伸びてきたのがイッシンドウタイとランウェイワルツ。道中でランウェイワルツのすぐ前を走っていたイッシンドウタイがひと足早い仕掛けで抜け出し、ランウェイワルツを振り切って快勝した。1馬身1/4差の2着がランウェイワルツで、直線外から懸命に脚を伸ばした3番人気フィールザスマートが
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