2012年11月16日のブックマーク (2件)

  • 内耳を“電源”として利用、MITがインプラント型デバイスを開発

    米マサチューセッツ工科大学(MIT)、米ハーバード大学、ならびに両大学による共同医療科学技術部(Harvard-MIT Division of Health Sciences and Technology)の研究グループが、哺乳類の内耳を電源として利用することにより、インプラント(体内埋め込み)型の電子デバイスを駆動するというデモを披露した。 内耳の中には、イオンで充たされた“チャンバ”が存在する。神経信号(電気信号)の伝達は、このチャンバ内で電圧を生成することによって行われているという。今回の研究では、この生体電池に焦点が当てられた。研究グループは、「今回のデモでは、生体電池を使うことにより、聴覚を損なうことなく、耳に埋め込まれた電子デバイスを駆動できる可能性を示すことができた」としている。 この生体電池の活用例としては、聴覚障害や平衡障害を持つ患者の耳の中の状態を監視することなどが考え

    内耳を“電源”として利用、MITがインプラント型デバイスを開発
    pribetch
    pribetch 2012/11/16
    もしその細胞を乾電池をつなぐようにひとつひとつ直列上につなぎあわせたとしたら ごく弱い電気は何十万倍何百万倍の細胞の数の電力となるはずだ!
  • 「訊く」のこと - あくまのぬいぐるみ

    動詞「きく」の表記「訊く」のことが話題になっているようです。 なぜ広まった? 「『訊く』が正しい」という迷信 - アスペ日記 「訊く」という表記について - 蟹亭奇譚 まず、「訊」の字義を『大漢和辞典』で確認しておきたいと思います*1。 動詞としては 一とふ。(イ)たずねる。上の者が下に問ふ。(ロ)おとづれる。訪問する。(ハ)打ち叩いて問ふ。(ニ)せめとふ。問ひ究める。とがめとふ。 二つげる。しらせる。 三いさめる。 四いふ。のべる。 とあり、「ことばを発する」(ないし「移動する」)ところに力点があり、「(返事を必要として)ことばを発する」ところが「訊く」につながっていくものと考えられます*2。 日語で「訊」字を使うのは、古くは『日書紀』まで遡れるようですが、「問訊」の形で用いられるほか(訓は「とふ」)、「訊」で「とぶらふ」(主に「病を訊ふ」で用いられる、「見舞う」の意)と、「訊く」で

    「訊く」のこと - あくまのぬいぐるみ
    pribetch
    pribetch 2012/11/16
    蒲団ハァハァでおなじみ田山花袋。聞く・聴く・訊く、は使用意図が読み取れるけど言う・謂う・云う、はどうなんだろう。