全長1.5kmの“本格バイクコース” 埼玉・熊谷市の荒川河川敷を上空から撮影した映像。ヘビのようにクネクネと広がる“謎の模様”が確認できる。 上空から撮影した埼玉・熊谷市の荒川河川敷 この記事の画像(9枚) 謎の正体を探るため、河川敷に繋がる細い道を抜け、その場所へ行ってみると、そこにあったのは山道や林道などを走るオフロードバイク向けの“レース場”だった。地面にはバイクのタイヤの跡が残り、最近まで使われていたことがうかがえる。 過去の衛星写真では、ただバイクが走ったような細いあとだったのが、2023年くらいに本格的なバイクコースに変貌を遂げていた。バイクコースは、許可なく勝手に作られていたという。 コースには“ジャンプ用の坂”もあった コースの一部はかなりの急カーブになっていて、コースのヤマ場なのか、大きめの坂もあった。ジャンプするためとみられる急な坂は重機でないっと作れそうにない。全長1