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  • プロ野球で異常事態「何かがおかしい」ホームランが消えている…なぜ? 村上宗隆も発言「“飛ばないボール”は本当か」専門家にズバリ聞いた(曹宇鉉)

    バットの芯で捉えた“いい角度”の打球が空中で失速し、フェンス手前で外野手のグラブに収まる――熱心なプロ野球ファンなら、今季どこかでそんなシーンを目撃した記憶があるのではないだろうか。 異例の事態「ホームランが消えている」 6月14日の試合を終えた時点で、セ・リーグの平均打率は.235、1球団あたりの1試合平均得点は3.02。同パ・リーグの平均打率は.240、平均得点は3.22と、近年まれに見る“投高打低”だった昨季をも下回る超低水準となっている。打率3割を超える打者はヤクルトのサンタナ(.319)、ソフトバンクの近藤健介(.341)、日ハムの田宮裕涼(.335)と、セ・パを合わせて3名しかいない。 さらに深刻なのが「野球の華」とされるホームランの減少だ。過去半世紀の記録を遡ると、規定の反発係数(※打球の飛距離を左右するボールの跳ね返りやすさ)を満たしていない“違反球”が使用された2011

    プロ野球で異常事態「何かがおかしい」ホームランが消えている…なぜ? 村上宗隆も発言「“飛ばないボール”は本当か」専門家にズバリ聞いた(曹宇鉉)
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    pribetch 2024/06/15
    反ワクならワクチンのせいにしてくれるはず
  • 「髪の毛を切ってから、出直してこい」というヤジも…今夏甲子園の“非坊主”校、慶應高監督が明かす“高校野球の嫌いなところ”「皆、甲子園中毒になっている」(森林貴彦)

    青春の押し付け問題 大人が選手を自分好みのストーリーに当てはめようとする、いわば、青春の押し付け問題。これも高校野球が抱える、そして解決していかなければならない大きな課題の一つです。高校野球はシンプルに言えば、高校生がただ野球をやっているだけですが、真夏の風物詩やお祭りのように捉えている人が多く、もはや非常に巨大なエンターテインメントとなっています。新たなヒーローの出現や感動的なゲームを望むファンがいて、また、それを売り込んでいこうとするメディアの存在もある。そこで過剰に膨らまされたドラマに、それを望むファンが喜んでいつく。こうした土壌が高校野球にはあると思います。 そしてそれを支えているのが、春と夏の全国大会が公共放送で全試合生中継され、その面白さを全国民レベルで共有できてしまうところなのです。一部からは「試合が面白いのだから、いまのままでいいじゃないか」という意見も聞かれますが、それ

    「髪の毛を切ってから、出直してこい」というヤジも…今夏甲子園の“非坊主”校、慶應高監督が明かす“高校野球の嫌いなところ”「皆、甲子園中毒になっている」(森林貴彦)
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    pribetch 2023/08/11
    天理やPL以上のカルト
  • 女子アナを辞めたJリーガーの妻…広瀬麻知子さんがあえて「サッカーに入り込まない」家庭空間で河井陽介と歩む理由〈インタビュー〉(間淳)

    各競技アスリートのは、どのように生活し、夫とともに日々を歩んでいるのか。清水エスパルスに長年在籍し、現在はファジアーノ岡山に在籍する河井陽介選手ので、かつて静岡のテレビ局にアナウンサーとして勤務していた広瀬麻知子さん(35)にインタビューした(全3回の1回目/#2、#3へ) 電話やLINEでは時々やり取りしていたものの、直接会うのは3年ぶりだった。 河井麻知子さん。旧姓・広瀬麻知子さんは静岡朝日テレビの元アナウンサーで、サッカーJ2ファジアーノ岡山に所属するMF河井陽介選手の。バラエティ番組「ピエール瀧のしょんないTV」の司会として静岡県外でも知られる人気アナウンサーだった。 負けても、怪我をしても、明るく振る舞うように 自宅のある岡山市の待ち合わせ場所に現れた広瀬さんはテレビ局で活躍していた当時の雰囲気と同じだった。ただ、テレビ局を退社してからの3年間で生活は一変していた。2月に3

    女子アナを辞めたJリーガーの妻…広瀬麻知子さんがあえて「サッカーに入り込まない」家庭空間で河井陽介と歩む理由〈インタビュー〉(間淳)
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    pribetch 2023/05/05
    “試合に負けても、怪我をしても、私は明るく振る舞うようにしています。” 大正解
  • 高校生イチローは“練習しない天才”? 同級生が語る真相「一朗にとって名電も甲子園も通過点」「日経新聞読んでた」「2本は予告付き本塁打」(赤坂英一)

    ところが、昨年12月になってイチローが突然「日が迫ってるからしっかりやれ」と言い出した。打撃投手やノッカーを務めるのは、気モードのイチロー自身だ。 高田たちが練習場で歩いていただけで、「ダッシュだ!」とどやされる。イチローがノックする打球を下がって捕ったら「前へ出ろ、前へ!」。打球を身体で止めると「そうそう、それだ!」。時には「野球をナメるな!」と厳しい活も入れられる。 「もう、怖い、怖い。イチローに散々しごかれたおかげで足がパンパン。当日は強力なロキソニン飲んで試合に出ました」 投手イチローとバッテリーを組んだ捕手が覚えている練習 イチローは現役時代、人一倍練習で汗を流し、自らを限界まで追い込んでいた。草野球でも妥協を許さぬ姿勢は変わらない。高校時代、投手のイチローとバッテリーを組んだ同級生の捕手・畑憲作が言う。 「僕らの高校時代、1980~'90年代の“名電野球”です。昔は毎日そうい

    高校生イチローは“練習しない天才”? 同級生が語る真相「一朗にとって名電も甲子園も通過点」「日経新聞読んでた」「2本は予告付き本塁打」(赤坂英一)
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    pribetch 2022/08/14
    グッとガッツポーズしただけで5点くらい入った
  • 千代の富士「若貴ブームは2人だけど、ウルフフィーバーは俺1人」SNSで再脚光を浴びた大横綱の肉体美と“視聴率65.3%”の伝説(荒井太郎)

    「カッコイイと思って思わず保存したけど、なんて言う名前の力士なんですかね? 無知ですみません」 2枚の写真が添付された、あるツイートをきっかけに、40代半ば以上の世代ならおそらく誰もが知っているかつての大横綱が最近、SNS上で大きな話題となった。 キリっと引き締まった表情の目からは鋭い眼光が放たれ、力感たっぷりに両こぶしを握って仕切るときの胸や肩から上腕にかけての筋肉の隆起は、まさにギリシャ彫刻を思わせる美しさ。写真からでもピンと張り詰めた緊張感が伝わってくる。横綱土俵入りの雄姿も凛々しく、思わず惹き込まれてしまうほどだ。

    千代の富士「若貴ブームは2人だけど、ウルフフィーバーは俺1人」SNSで再脚光を浴びた大横綱の肉体美と“視聴率65.3%”の伝説(荒井太郎)
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    pribetch 2022/05/08
    リキシマンフィーバー
  • 15歳ワリエワ騒動を“ただのドーピング事件”にしてはいけない理由…選手たちが語った“ロシアフィギュア界の闇”「みんなやってるよ」(及川彩子)

    多くの人がもやもやした気持ちを抱えたまま、フィギュアスケート女子を観戦することになった。 ROC(ロシア五輪委員会)の北京五輪フィギュアスケート代表、カミラ・ワリエワの検体から禁止薬物が検出されたというニュースが発表されたことで、彼女の個人戦出場は一時不透明な状態になった。そして出場できるか否かはCAS(スポーツ仲裁裁判所)の手に委ねられた。 そして、2月14日午後。ワリエワに「出場許可」というニュースが届けられた。なお、3位以内に同選手が入賞した場合は、表彰式やメダル授与式を実施しないという。 今回の経過、裁定に関してはすでにニュース速報などでカバーされているはずなので、ここでは、今回の一連の騒動、そしてロシアの抱える問題に焦点を当てたい。 ワリエワ人に“ドーピングの意思”はあったのか? 15歳が禁止薬物を自ら購入し、摂取したのか。 ドーピングのニュースが出た際、多くの人が違和感を感じ

    15歳ワリエワ騒動を“ただのドーピング事件”にしてはいけない理由…選手たちが語った“ロシアフィギュア界の闇”「みんなやってるよ」(及川彩子)
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    pribetch 2022/02/16
    こんなにドーピング大好きなロシアでワクチン接種率が低いのは何故ですか
  • 「そんなら、やめたるわい!」「解散や!」“結成47年”オール阪神・巨人がおぼん・こぼんに明かす「じつは僕らも解散ギリギリでした」(中村計)

    昨年放送された『水曜日のダウンタウン』おぼん・こぼんTHE FINAL。ベテラン漫才コンビが解散宣言から、仲直りするまでのストーリーで“神回”とされる。 そして今回、1965年結成・57年目のおぼん・こぼん、1975年結成・47年目のオール阪神・巨人。東西を代表する漫才コンビの“超ビッグ座談会”が実現。『水ダウ』を見たという阪神・巨人のお2人から、「じつは私たちにも解散危機があった」という告白から話は進んでいく(全3回の1回目/#2、#3へ)。 こぼん「殴り合いですよ」 ――漫才コンビにおける相方って、いつ聞いても、たとえようがないんだな、と思います。友だち同士ではないし、夫婦関係に似ているようで、それも少し違う。かといって、ビジネスパートナーというほどドライでもないと思うんです。 おぼん 漫才コンビって、基、仲悪いと思うねん。あれだけいつも一緒におったら。夫婦よりも、兄弟よりも、誰より

    「そんなら、やめたるわい!」「解散や!」“結成47年”オール阪神・巨人がおぼん・こぼんに明かす「じつは僕らも解散ギリギリでした」(中村計)
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    pribetch 2022/02/14
    芸人はうっかり慰謝料とか言えない
  • 「これでもアイドルだったのよっ」芸能界を引退し“男だけの”相撲界へ…元・高田みづえが32年間のおかみさん業を“卒業”するまで(佐藤祥子)

    2022年初場所を終え、あるひとりの女性が、相撲部屋のおかみさんを“卒業”した。人気大関だった若嶋津の伴侶である、元実力派アイドル歌手の高田みづえ――日高みづえさんだ。 1977年、『硝子坂』でデビューし、『私はピアノ』『そんなヒロシに騙されて』で2度のレコード大賞金賞を受賞。85年に、当時大関だった同郷の若嶋津と24歳で結婚し、同時に並々ならぬ覚悟で芸能界をきっぱりと引退する。90年2月、千葉県船橋市に松ヶ根部屋(当時)を興した夫に寄り添い、華やかな芸能界と対極にあるかのような相撲界――男だけの修業の世界を裏から支える”おかみさん”となった。 2014年に、夫は一門総帥の“二所ノ関部屋”を継承。このたびの定年退職にあたり、32年の長きにわたり掲げて来た相撲部屋の看板を下ろした。夫と弟子たちを、小柄な体と底抜けの明るさで支えてきた“薩摩おごじょ”だ。「まだ、どうしても私の名前が目立ってしま

    「これでもアイドルだったのよっ」芸能界を引退し“男だけの”相撲界へ…元・高田みづえが32年間のおかみさん業を“卒業”するまで(佐藤祥子)
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    pribetch 2022/02/04
    引退直後になるほどザワールドでコンビ回答者だった明石家さんまが「みづえ~!帰ってきてくれ~!」と叫んでいたのを覚えている。あとなぜかカックラキン大放送の印象が強い。
  • 41歳松坂大輔が明かす“10年前、手術を決意した日”「イチローさんに怒られた…『バッピみたいな球投げてんじゃねーよ』って」(吉井妙子)

    ついにプロ野球人生の幕を閉じた平成の怪物・松坂大輔。その歩みを辿ったNumber PLUS『完全保存版 松坂大輔』が発売された。 野球人生の後半は度重なる手術やケガで満身創痍の中、「ボロボロになるまで」投げ続けた。多くのケガを経験してきたからこそ、松坂は今アスリートのケガと治療に興味を持っていると話す。そこで再生医療の分野で躍進を遂げるセルソース社長の裙理人さんと対談を行った(全3回の2回目/#1、#3へ)。 松坂「13年間ケガと戦ってきた現実の姿でした」 松坂 ただ、選手自身がまだ再生医療の利便性を知らないですよね。 裙 そこが僕らの課題なんです。J1やJ2のサッカーチームの多くとメディカルサポート契約していますし、実業団の陸上部などもサポートしています。ただ、肝心の選手らに再生医療の有効性をどれだけ伝えていけるかが重要な課題だと思っています。 松坂 確かに僕はケガが多かったので、何

    41歳松坂大輔が明かす“10年前、手術を決意した日”「イチローさんに怒られた…『バッピみたいな球投げてんじゃねーよ』って」(吉井妙子)
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    pribetch 2021/12/02
    バッピがバッティングピッチャーの略だってのは3ページ目まで行かないと判らない巧みな構成
  • 「俺は目に指を入れて…」クマと生身で対戦したマサ斎藤、藤原喜明らが味わった“恐怖体験”とは《プロレスラーvs熊》(堀江ガンツ)

    クマがフライングメイヤーを繰り出す プロレスラーが“対戦”したクマは、もちろん野生のクマではない。レスリング・ベアという特別に調教されたクマで、「テリブル・テッド」というリングネームのクマが有名。 人間vsクマの闘いは、主に1950年代から1970年代ごろまで、アメリカでたびたびアトラクション的に行われており、当時、アメリカマットで活躍した日人レスラーも何人かクマと戦っている。 その代表的なひとりが、70年代から80年代にかけて、アメリカ南部のテリトリーやカナダで活躍。のちにカナダ・カルガリー地区のコーチとしてダイナマイト・キッド、ブレット・ハート、馳浩、橋真也らを指導したことで知られるミスター・ヒト(安達勝治)だ。 ミスター・ヒトは、中島らもとの共著である、その名もズバリ『クマと闘ったヒト』(MF文庫ダ・ヴィンチ)の中で、レスリング・ベアとの闘いを次のように語っている。 「おれがやっ

    「俺は目に指を入れて…」クマと生身で対戦したマサ斎藤、藤原喜明らが味わった“恐怖体験”とは《プロレスラーvs熊》(堀江ガンツ)
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    pribetch 2021/09/03
    プロレスバカー代
  • 食べたものを吐けば、もう苦しい減量をしなくていい… マラソン・原裕美子が背負った“食べ吐きの代償”(松原孝臣)

    マラソン元日本代表の原裕美子は『私が欲しかったもの』(双葉社)を刊行し、摂障害や窃盗症に苦しんだ過去と現在を隠すことなく打ち明けた。彼女が“べ吐き”を伴う摂障害に陥るまでには何があったのだろうか(全3回の1回目/#2、#3へ)。 2005年、初マラソンの名古屋国際女子マラソン(2012年より名古屋ウィメンズマラソンとして継承)で2時間24分19秒の好記録で優勝。原裕美子は華々しくデビューレースを飾った。同年の世界選手権代表に選出され、そこでも6位入賞を果たす。その後も大阪国際女子マラソン優勝をはじめ輝かしいキャリアを築いた。 だが、その裏には苛酷のひとことではおさまりきらないほどの日々があった。 今年3月、厳しい体重管理、その後患った摂障害、そして万引き(のちに窃盗症であったことが診断で判明)と逮捕――当時と現在を綴った『私が欲しかったもの』(双葉社)を出版した。 原が同書を刊行し

    食べたものを吐けば、もう苦しい減量をしなくていい… マラソン・原裕美子が背負った“食べ吐きの代償”(松原孝臣)
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    pribetch 2021/05/01
    食べたものを吐けばカロリーゼロ
  • なぜ「ミスしても味方に謝らない」のか…「神」と海外選手の真の関係性とは【サラーの祈り】(中野遼太郎)

    2020年シーズン、Jリーグベストイレブンの表彰式。 日人選手が軒並み「チームメイトとスタッフ」に感謝の意を述べる中、オルンガ選手だけは、まず「神」に感謝を伝えていました。 神に感謝――僕たちは、外国籍選手が神に感謝している姿や言動を、すでに「サッカーでよく見る光景」の一部として受け入れていて、そこに改めて違和感を持つ人は少ないのではないでしょうか。たとえばモハメド・サラーが得点後に地面に額をつける姿を見ても「そういうゴールパフォーマンス」くらいの認識が定着しているように思います。 けれど、サラーが祈りを捧げることと、(たとえば)日人が「かめはめ波」のゴールパフォーマンスをすることでは、持つ意味合いが全く異なります(鳥山明さんが「神」かという議論は他に譲ります)。 「神を信仰する」がサッカーに与える影響 僕たちは普段、宗教とサッカーを切り離して考えています。少なくとも、積極的に関連づけ

    なぜ「ミスしても味方に謝らない」のか…「神」と海外選手の真の関係性とは【サラーの祈り】(中野遼太郎)
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    pribetch 2021/02/16
    地球の神様はナメック星人
  • 室伏広治伝説を旧友・照英が語る「やったことがないやり投げに出て、いきなり国体2位ですからね…」(谷川良介)

    室伏広治氏とは中学時代から知る間柄だという照英さん。国際大会初メダルとなった2001年世界陸上ではキャスターとして再会した 学生時代にやり投の選手として活躍したタレントの照英さん。『筋肉番付』を始めとしたスポーツバラエティでも身体能力の高さを発揮し、その後はオリンピックや世界陸上のキャスターとしても活躍されています。そんな照英さんが学生時代に多大な影響を受けた1人として挙げるのが、スポーツ庁長官に就任した旧友・室伏広治氏。なかでも1992年べにばな国体で受けた衝撃は今でも忘れられないと言います。全3回の#1(#2、#3へ続く) ――室伏広治長官との出会いは? 中学3年、全中(全日中学校陸上競技選手権大会)の合宿に呼んでもらったときですね。そこにコウジがいました。最初は「あの鉄人(室伏重信)の息子?」ぐらいの感覚。当時はまだヒョロヒョロで、跳躍の選手かな?と思うほど細かったですが、ダッシュ

    室伏広治伝説を旧友・照英が語る「やったことがないやり投げに出て、いきなり国体2位ですからね…」(谷川良介)
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    pribetch 2021/02/12
    あのコピペの話
  • 女子陸上選手はなぜ“セパレート型”ユニフォームを着る? 努力を踏みにじる「性的画像撮影」の卑劣さ(松原孝臣)

    女性アスリートの撮影被害や画像拡散などの問題に焦点があてられるようになった。 陸上競技も、問題視される競技のひとつだ。 主に短距離やハードル、走幅跳や走高跳などの女性アスリートが着用している、上下が分離したタイプのユニフォーム、いわゆる「セパレート型」のユニフォーム姿が撮影の標的とされてきた。 全国大会で活躍するレベルにある選手は、今ではたいがいセパレート型を着用している。学生でも多くの選手がこのタイプのユニフォームを選ぶ。スタンダードと言っていいだろう。 肌が出ている割合が多いがゆえに、撮影の被害を受けてきた。でもセパレート型を着用するのには、競技上の根拠がある。 もともとはセパレートのユニフォームはなかった セパレート型のユニフォームはもともとあったものではない。昔はランニングシャツにランニングパンツが主流であった。 最初にセパレートタイプを着用した選手が具体的に誰かははっきりしないが

    女子陸上選手はなぜ“セパレート型”ユニフォームを着る? 努力を踏みにじる「性的画像撮影」の卑劣さ(松原孝臣)
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    pribetch 2021/01/31
    “身体の構造上胸が出ているため” そんなに出てるか?(暴言)
  • 「日本の綺麗なロッカー」騒動とは。ツイート削除、解任、そして気高さ。(及川彩子)

    1人の女性のツイートが日、そして世界のサッカーファンの心を掴んだ。 そのツイートには、日本代表が使用したロッカールームの写真が添えられていた。 「これは94分でベルギーに負けた日のロッカールームです。スタジアムでは代表のサポーターに感謝し、ベンチやロッカールームをきれいにし、そしてメディア対応をしました。またロシア語(キリル文字)で『ありがとう』と書かれたメモまで残していきました。すべてのチームの模範だと思います」 そのツイートの主は、オランダ人のプリシラ・ヤンセンスさん。FIFA(国際サッカー連盟)の運営スタッフとして今大会に関わってきた。 オーバータイムで逆転された日本代表が、怒りや悔しさでいっぱいだったことは容易に想像できる。しかしまるで使用前のように清掃、整頓し、メモまで残した姿に感動したのだろう。 「日にはClassがある」 このツイートは瞬く間に広まり、日人はもちろん世

    「日本の綺麗なロッカー」騒動とは。ツイート削除、解任、そして気高さ。(及川彩子)
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    pribetch 2018/07/15
    日本人清掃員が人気になったりしないのかな。
  • 本当はキン肉マンになるはずだった、スーパー・ストロング・マシン引退。(堀江ガンツ)

    「平田だろ、お前!」で一躍有名になったスーパー・ストロング・マシン。パワフルな戦いぶりが印象的だった。 新日プロレス所属の覆面レスラー、スーパー・ストロング・マシンが現役を引退する。2014年から体調不良もありリングから離れていたが、今回ケジメをつけるべく正式に引退を表明。「今のコンディションでは、リングに上がることはできない」という人の意向もあって、引退試合は行わず、新日の6.19後楽園ホール大会で引退セレモニーが行われる。 マシンは'84年に“悪のマネージャー”将軍KYワカマツ率いるストロングマシンとして新日マットに登場して以来、途中一時期素顔でファイトすることはあったが、30年以上にわたりマスクを被り続けたヘビー級覆面レスラーの第一人者。 選手の出入りが激しい新日プロレスを、長年ベテランとしてさまざまな形で支えてきた同団体の現役最古参であるが、若い頃は自ら行動することでレスラ

    本当はキン肉マンになるはずだった、スーパー・ストロング・マシン引退。(堀江ガンツ)
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    pribetch 2018/05/26
    キン肉マンスーパーストロングとして王位争奪編に出るという手はなかったのか
  • サッカー観戦とARは相性が良すぎ。松本山雅のスタジアム“拡張”計画。(茂野聡士)

    「何なの、そのゴーグル?」「ねえ、何が見えてるの?」 9月16日のJ2第33節、松山雅FC対ザスパクサツ群馬の試合前のこと。十数人のファンが見慣れないゴーグルを装着し、松拠地であるアルウィンのピッチの周りを闊歩していた。 試合の数時間前からスタジアムを訪れていたサポーターが、参加者に声をかけていたのだ。するとゴーグルをかけた参加者は、こう返していた。 「選手視点で、勝利後のあいさつの時にサポーターがどう見えてるかを体験してるんだよ!」 この日、クラブは1つの実験的なイベントを実施した。「アルウィン超体験ツアー」と銘打たれたもので、試合開始前のグラウンドなど普段は選手や関係者しか入れないエリアにサポーターを招待した。その目玉になったのが冒頭のゴーグルに搭載された「AR(拡張現実)」だった。 ここ近年「VR(仮想現実)」とともに、ARは様々な分野で採用されている。装着することで、まるで

    サッカー観戦とARは相性が良すぎ。松本山雅のスタジアム“拡張”計画。(茂野聡士)
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    pribetch 2017/10/01
    とりあえずPOLYSICSを呼ぼう。
  • <私と旅ラン> 『水曜どうでしょう』藤村Dと巡る札幌自然派ラン。(NumberDo編集部)

    「あの街に行くつもりだけど、どこを走ればいいの?」 そんなアナタに、雑誌Number Do「1億3000万人のランニングバイブル」 では、五輪選手からお笑い芸人、ゆるキャラまで、郷土を愛する47人の ランナーがイチ押しスポットをご紹介。 ウェブでは、人気番組『水曜どうでしょう』の藤村Dこと藤村忠寿さんによる 「札幌自然派ラン」特別版をお届けします。 『水曜どうでしょう』のロケで、'06年にヨーロッパに行って一瞬だけ走ったっていう話を覚えている人もいるかもしれませんけれど、その前年から走り始めたんです。あの頃は当に楽しくてね、ヨーロッパに1週間もいるなら、走らないわけには行かないって思って。でもロケ初日の朝にローマでコロッセオを見に行こうと走ったら、ものの2kmぐらいでグイって足挫いちゃって。石畳は走っちゃいけないんだね。やっぱり。痛い思いをして走るどころか、車を運転するのもままならなくな

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    pribetch 2011/11/04
    捻挫したところでねぇ皆さん、同情の余地はありませんよぉ。
  • 新渡戸稲造が訴えた「野球害悪論」。現代の野球と、敵を欺くプレーの是非。(小関順二)

    1911(明治44)年8月29日、東京朝日新聞は「野球とその害毒」という一大キャンペーンを展開した。その幕開けに登場したのが五千円札でもおなじみの教育者、当時一高(東京大学教養学部の前身)の校長だった新渡戸稲造だった。 新渡戸一高校長談 ・野球は賤技なり剛勇の気無し ・日選手は運動の作法に暗し ・場の米国すでに弊害を嘆ず ・父兄の野球を厭(いと)える実例 巾着切の遊戯 私も日の野球史以前には自分で球を縫ったり打棒(バット)を作ったりして野球をやったこともあった。野球といふ遊戯は悪くいえば対手を常にペテンに掛けよう、計略に陥れよう、塁(ベース)を盗もうなどと眼を四方八面に配り神経を鋭くしてやる遊びである。ゆえに米人には適するが英人やドイツ人には決して出来ない。(後略) 「野球とその害毒」は一般に「野球害毒論」と呼ばれ、この日より22回にわたって連載される。悪意に満ちたキャンペーンは安部

    新渡戸稲造が訴えた「野球害悪論」。現代の野球と、敵を欺くプレーの是非。(小関順二)
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    pribetch 2011/07/16
    孫子の言う詭道力野球の話。
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