ギズモード・ジャパンより転載:タバコ社会も変換の時。 マルボロ、吸わない人も名前はわかる大手タバコブランドの親会社アルトリアグループが、大幅リストラをおこなうことがわかりました。人員削減で年間3億ドルのコストカットに繋がりますが、このお金、そのまま電子タバコの開発費に回されることになります。フィリップモリスを傘下に持つアルトリアグループは、米国内のタバコ市場の半分以上を担う超大手タバコメーカー。しかし、その売上げは年々減少しており、第4四半期決算では2.6%も下落。そこで、会社がとった方法はリストラと現代のニーズに合わせた方向転換です。ネタ元のウォール・ストリート・ジャーナル紙が、アルトリアのリストラと、それに伴い資金を電子タバコの開発にあてることを報じました。 タバコの売上げはここ50年で著しく下落。もう、従来のタバコ市場には限界が生じています。なんとか売上げを確保したいタバコメーカーは