「気づかなかった。無意識だった」 多くの人がそう話していました。 でも、その行為が知らず知らずのうちに視覚障害者を危険にさらしているかもしれません。 スマホを見ながら点字ブロックの上を歩く「点ブロスマホ」。 点字ブロックに頼る人たちは今、かつてない脅威を感じています。 (社会部 記者 江田剛章/おはよう日本 ディレクター 山内沙紀・太田緑)
「気づかなかった。無意識だった」 多くの人がそう話していました。 でも、その行為が知らず知らずのうちに視覚障害者を危険にさらしているかもしれません。 スマホを見ながら点字ブロックの上を歩く「点ブロスマホ」。 点字ブロックに頼る人たちは今、かつてない脅威を感じています。 (社会部 記者 江田剛章/おはよう日本 ディレクター 山内沙紀・太田緑)
2020年3月、江戸時代後期の椿井政隆という人物が作った偽の家系図や絵図など「椿井文書」と呼ばれる一連の偽文書(ぎもんじょ)についてまとめた『椿井文書――日本最大級の偽文書』(中公新書)が出版され、話題を集めました。椿井文書の実体と、それを根拠に町おこしが行われている実態を明るみにした同書は「新書大賞2021」3位にも選出。歴史の嘘が真実へと置き換わっていくことについて、著者の大阪大谷大学・馬部隆弘准教授に話を聞きました。 「椿井文書」は山城国相楽郡椿井村(現在の京都府木津川市)出身の椿井政隆(1770~1837年)が、中世の地図や絵図、家系図と称して偽作した文書の総称。現在の滋賀県北部から京都南部、大阪まで数百点が広く流布した。代表的なものとして、興福寺(奈良県)の末寺をリストにまとめた「興福寺官務牒疏(こうふくじかんむちょうそ)」がある。 <名前を見ただけでむず痒くなりますね> ――「
本来ならばバイキンマンを言葉で説得するか、あるいは彼を拘束したのち裁判によって量刑を決めるべきであって、アンパンマンの独断で暴力を振るってもバイキンマンの肉体的精神的自由を損なうだけで、更生をうながす効果がないのは明らかだ。 鉄拳制裁ののちに、バイキンマンが反省して悪事を控えたなどという話は聞いたことがない。 乳幼児にはフィクションと現実を区別する理性は期待できない。 分別が未熟な成長過程にある子どもの観るアニメなのだから、親たちが「本当は暴力で解決するのはいけないんだよ」と教育することで修正しているのだろうが、果たして本当に私たちはそういう教育を受けてきたか…? 反暴力の教育は、一体いつ施された? 実は大人になった今でも、「バイキンマンは鉄拳制裁を受けて当然だ」と密かに思っているのではないか。 いつかバイキンマンがあなたを訪れて、ほおに出来たアザを見せてアンパンチの被害を告白してきたとき
──仲間に見捨てられたロシア兵が報酬120万円を受け入れ、戦車を差し出して投降。ウクライナはほかにも、身の安全と報酬を約束した説得戦略を展開している 孤立したロシア兵が、ウクライナの呼びかけに応じて降伏した。戦車と自身の身柄を差し出し、代償として120万円の報酬とウクライナ市民権の申請権を手にする。ウクライナのビクトル・アンドルシフ内務大臣がFacebookへの投稿を通じて明かし、米ニューヨーク・ポスト紙、英デイリー・メール紙などが報じた。 動画:ロシア軍の戦車を押収する 兵士は地面に腹ばいになって降伏姿勢をとり、駆けつけた特殊部隊に身柄を確保された。アンドルシフ内務大臣によるとこの兵士は戦争終結までのあいだ囚人として扱われるが、「TV、電話、キッチンとシャワーのある快適な環境」が用意される。終結後には報酬1万ドル(約120万円)が支払われ、望むならばウクライナ市民権を申請する権利が与えら
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