デジタルコンテンツの人材養成専門スクールを運営するデジタルハリウッドは、日本UAS産業振興協議会(JUIDA)とともに「ドローン操縦技能士コース(仮称)」を10月に開講する。 ドローンは映像コンテンツをはじめ、IT企業による実験的なビジネスへの活用も推進されており、今後もビジネスや映像制作での活用拡大が期待できる。一方で落下事件などにより利用モラルが社会問題にもなっている。 同社は、ドローンを利用したビジネスやコンテンツが今後広がることを踏まえて、ドローンを適切なルールに則りながら活用していくことができる専門的な知識を持った人材育成するドローン操縦技能士コース(仮称)を開講する。 学習項目は、「航空法、電波法等関連法規」「ドローンのメカニズム等の講義」「デジタルハリウッド大学の八王子キャンパスを利用したドローンの飛行実習、正しいドローンの操縦方法」の3つ。全8回(週1回、2カ月)の短期間で