JPCERTコーディネーションセンターは2月14日、1月29日にプレゼンテーションが実施された「第44回 HTML5とか勉強会 - 今から始めるHTML5セキュリティ」の発表資料を公開した。PDFデータとしてダウンロードできる。HTML5とセキュリティに関する事項がまとまっており参考になる。 資料で説明されている主なポイントは次のとおり。 XMLHttpRequestにおけるクロスオリジンを利用した脆弱性 video要素またはaudio要素のonerrorイベントを利用したクロスサイトスクリプティング攻撃 button要素のformaction属性を利用した攻撃の自動化 input要素のtype指定やpattern指定を過信した入力データチェック不足による脆弱性 iframe要素のsandboxを過信することで発生するクロスサイトスクリプティング攻撃 Content-Security-Po
経済産業省は、本日、平成20年に策定した「医療情報を受託管理する情報処理事業者向けガイドライン」を改定し、官報にて告示しました(同日施行)。
顔認証システムを利用した万引き防止監視システム「LYKAON」の提供開始。 コンピュータ・通信機器 店舗で不審者・万引き常習者の顔画像データを登録すると、その情報を基に検知した顔認証データと照合、リアルタイムで警告します。また、スマートフォンと連動することで即時の通知・受信を可能とします。窃盗グループ、万引き常習者の再犯の未然防止に寄与します。 システム開発・構築、ホームページの集客サービスなどを行うCLOVERS株式会社(社名:クローバーズ、東京本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼COO:中村 将之、製品URL:http://www.face-lykaon.com/ 開発会社URL:http://www.clovers18.co.jp/ )は、業界初となる、顔認証システムを利用した万引き防止監視システム「LYKAON」(商品名:リカオン、特許出願)を開発し、販売を開始しました。 「LYK
Windows XPのサポート終了まで残り55日となった2014年2月13日、日本マイクロソフトは記者説明会を開催。セキュリティベンダーらとともに、新OSへの移行を改めて促した。 Windows XPは、4月9日の定例セキュリティアップデートを最後にマイクロソフトからのサポートが終了する。その後はWindows XPに脆弱性が見つかった場合でもセキュリティパッチは配布されず、脆弱性情報が公開されることもない。 シマンテック 執行役員 マーケティング統括本部 本部長の岩瀬晃氏(写真1)は、Windows XPのサポートが終了しても、中小企業の多くは無関係だと考えているとして注意を呼びかけた。攻撃の対象になるのは、大企業だけだと思い込んでいるという。 同社の調べによると、2012年に標的型攻撃を受けた組織の中で、従業員数2501人以上の大企業が占める割合は全体の50%だが、「従業員数250人以
MicrosoftによるWindows XPのサポート終了まで残り55日――日本マイクロソフトと経済産業省、セキュリティソフト各社は2月13日、Windows XPユーザーに向けてサポートが継続されるWindows Vistaなどへの移行を改めて呼び掛けた。XPのサポートは日本時間の4月9日に終了する。 今回の呼び掛けは「情報セキュリティ月間」の一環として行われたもの。会見したマイクロソフトの加治佐俊一 最高技術責任者は、XPと現在のOSにおけるセキュリティ対策の取り組みについて、「XPが発売された2001年はインターネット普及が本格化した時期にあたり、脆弱性の修正パッチを提供する体制ができ上がった。現在は常時接続が当たり前で常にサイバー攻撃のリスクに晒されているため、OSに多層的な対策を設けている」と説明した。 今回のXPのサポート終了とは、Microsoftから脆弱性を修正する修正パッ
2014年、ビジネスを加速させる手がかりがここにある! 「スマートデバイスのビジネス活用」……。スマートフォンやタブレット端末が市場に登場してから、多くの企業がこの命題に取り組んできた。だが、セキュリティ体制構築の手間、企業ニーズに合ったネットワークサービスの不足、基盤作りに関わるコスト増といった問題により、本格導入を見送ってきた企業も少なくないはずだ。だが、スマートデバイスを導入したことでビジネスの幅を広げた企業が多く存在することも確かである。マイナビニュースでは「スマートデバイスを本格的に導入したい」「今、活用しているソリューションを見直したい」といった企業に向け、「セキュリティ」「ワークスタイル変革」「クラウド活用」「インフラ環境構築」の4種の観点に大別したカンファレンスを3月11日(火)に開催することに決定! スマートデバイスのビジネス活用のノウハウを蓄積した先駆企業による講演を多
従来、「モバイル」といえばノートPCを社外へ持ち出す程度であり、社内システムとの通信も、メールや限られたWebシステムの利用を指す程度であった。しかし、スマートデバイスの普及に伴い、よりコアな業務システムやデータへのアクセスが社外からも行われる時代となった。情報システム担当者は「不正アクセス防止」と「業務効率向上」の間で難しい選択と調整を求められている。 強固なセキュリティを確保する手段として、専用回線の利用などが典型的な防御手法として挙げられるが、高コストなこれらの対策をあらゆる企業が容易に導入できるわけではない。「低コストと高機能」あるいは「柔軟性と確実性」、これらの両立は担当者を悩ませるトレードオフ要因として常に横たわっているのだ。 未来の統合型セキュリティ「端末の“場所”を問わずにデータを守る」 企業が取るべきセキュリティ施策、その「方針」はどのように見出すべきなのだろうか。 「本
2013年末から2014年2月初めにかけて、社会保障と税に関わる番号制度、いわゆるマイナンバー制度に関して、水面下で重要な“変化”が起こった。マイナンバー対応を踏まえた新年度予算案や特定個人情報保護委員会の設置のように、現時点で政府機関から一般向けに明示的な発表があったわけではない。だが、インパクトはそれらに匹敵するものだ。 呼称「マイナンバー」が政府文書に“復活” 変化の一つは、「マイナンバー」という呼称が政府文書に1年弱ぶりに復活したこと。さらに、今後の政府の広報活動にも、全面的に用いられることになった。 すでに内閣官房社会保障改革担当室は、「『マイナンバー』ロゴマークデザイン作成業務」の企画競争を2月6日付で公告。ロゴマークは、絵柄(シンボルマーク)とロゴタイプ(装飾された文字)を組み合わせたものとし、ロゴタイプに使用する語句を「マイナンバー」とすることと仕様書に明記した。マークは政
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