カスペルスキー、2011年上半期のセキュリティ総括を発表 ターゲットを少しずつ広げてきているサイバー犯罪者 カスペルスキーは8月2日、2011年上半期の脅威の数、出現頻度、特徴を総括として発表した。2009年に猛威をふるった「Gumbler」。このGumblerの亜種「Pegel」についてや現在のトレンド、脅威の情報を多方面から分析、発表していた。 Gumblerは、国内ではJR東日本などの大手企業のサイトが改ざんされ、サイトの訪問者にマルウェアを送りこむ「ドライブ・バイ・ダウンロード」型のウイルス。現在はこのGumblerの亜種である「Pegel」が出回っているという。 こうしたウイルスにより、Webサイトがウイルス感染の窓口として使われるケースは増えており、現在、こうしたサイトと連動して偽物のアンチ・ウイルスによる被害が最も多いという。 また2011年に入ってからはMacintoshを
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