タグ

関連タグで絞り込む (1)

タグの絞り込みを解除

オーラバトラー戦記に関するprisoner022のブックマーク (2)

  • カルチャーショック話としてのオーラバトラー戦記

    富野由悠季監督の小説のなかでも一番のボリュームを誇る『オーラバトラー戦記』をようやく読み終わりました。読み終わりましたが、有り余る感想がどんどん浮かび上がりますので、今日から何回に分けて、1巻ずつの感想を書きます。今回は、『オーラバトラー戦記6 軟着陸』です。 前巻のラスト、オーラマシーンがある以来ライバルであった元・聖戦士ジョクとバーン・バニンクスが激突する瞬間、気位高い女騎士ガラリア・ニャムヒーが割り込んだ結果、オーラロードが開かれ、三人(+一匹のフェラリオ)を地上界へ送り込んだのだ。バーン、ガラリアがそれぞれ日の違うところに飛ばされ、ばらばらになりましたが、2人が真っ先に直面するのは、ジョクやショットみたいな地上人が住んでいる奇妙で不可解な世界だった…。一方、こっそり故郷の田無に帰ったジョクが、ある女性と出会って、不思議な体験を味わうことに…。 この巻のあらすじはだいたいこういうも

    カルチャーショック話としてのオーラバトラー戦記
  • 語り口がガクッと変わるオーラバトラー戦記

    スローペースですが、いまだに『オーラバトラー戦記』を読んでいます。とりあえず今は5巻の途中、かつてアの国の聖戦士ジョクが家来とドレイク・ルフトの王女アリサを連れて、ミの国へ離反するくだりです。ダンバインもゼラーナもダーナ・オシーも出てきませんが、チャム・ファウはしっかり登場してますんで、ご安心ください。 で、先日『オーラバトラー戦記』の1巻~4巻の感想を書きましたが、 ■スラスラ読めるオーラバトラー戦記前半と愛すべき邪悪なガロウ・ランたち この『オーラバトラー戦記』は(同じく野性時代にて連載された)前作『リーンの翼』と比べて、さらに一般人にとってもスラスラ読める代物になってると思います。 さっそくひびのたわごとの子犬さんからこんなコメントをいただきました。 「オーラバトラー戦記」って読みやすいのはギィ・グッガとの戦いが終わる辺りまでで、 その後は情景描写が場面によって異なっていたり、論理が

    語り口がガクッと変わるオーラバトラー戦記
    prisoner022
    prisoner022 2010/06/11
    なぜジョクの逃亡だけでほぼまる1巻を使ったというと、それはほかでもなく『ダンバイン』のショウの「戦う意味がない」という富野本人が指摘した最大の弱点を補足するもの
  • 1