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ノブレスオブリージュに関するprisoner022のブックマーク (2)

  • 権威への背伸び/スノビズムの善用 - 電氣アジール日録

    心を言えば、わたしは1990年代以降のアニメだの漫画だのゲームだのの「批評」の文脈は好きではない。 これは以前も述べたが、要は、自分の好きな物をカッコよく小難しげに語ることで「それが好きな自分」もエラいということにしたがっているような雰囲気を感じるからである。 これも少し前に述べたが、「いい年して漫画やアニメやゲームや特撮といったオタクジャンルが好き」ということ自体が恥ずかしいのではない、それを躍起に権威づけようとするスノッブな態度が恥ずかしいのだ。 しかしながら、こうも思うわけである。権威への背伸び、スノビズムの善用というものもないわけではないと。 また昔話をする。どうにもおっさんくさくなるが、実際こっちも来年で40歳だ、逃げも隠れもできないおっさんなのだから仕方ない。 中高生の頃、今はなき『アニメック』とか『月刊アウト(OUT)』とか、その頃は朝日ソノラマから季刊で刊行されていた『宇

    権威への背伸び/スノビズムの善用 - 電氣アジール日録
    prisoner022
    prisoner022 2009/12/11
    強者がみずから人のために身を張る「ノーブレス・オブリジュ」と、実行で偽善を善にしてしまえという「物語(嘘)の効用」/1980年代以降の消費文化の中でただ豊かさを享受するだけとなったわたしたちが失った感覚
  • 富野由悠季作品の貴族観

    最近、ひびのたわごとの子犬さんが幻の富野由悠季小説『シーマ・シーマ』を読んでいる。 ○シーマ・シーマ前編読了 ○シーマ・シーマ中篇読了 感想文のため、ネタバレになる内容もありますから、自力で内容を知りたい方はリンク先に行くのがオススメしませんけど、中篇の感想に関する記事では、子犬さんはこう言いました。 それにしても読んでいて思うのが、 「ガイア・ギア」…というかこの時期の他作品との共通性。 「シーマ・シーマ」は89年の発行なのだが、 同時期に発表している「ガイア・ギア」「F91」などとモチーフが似通っている。 自らの身分を知らずに暮らしていた高貴な生まれの主人公が、 ある日突然出自を知らされ権力闘争に巻き込まれるという、 貴種流離譚にも似たストーリーは、アフランシにもセシリーにも当てはまる。 ときめくお発想です。なぜなら自分もまったく同じ考えを抱いています。 ■富野由悠季作品系譜Ver.0

    富野由悠季作品の貴族観
    prisoner022
    prisoner022 2009/06/15
    ああ、そうか ノーブレス・オブリージュの帰結した先が、 ディアナ様やアナ姫様というご指摘はとてもよく分かるし腑に落ちますね。
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