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<戦争待望のアレ>に関するprisoner022のブックマーク (3)

  • 堤未果『ルポ 貧困大国アメリカ』 - heuristic ways

    この(岩波新書、2008年)の第5章「世界中のワーキングプアが支える「民営化された戦争」」を読んでいたとき、ふと「悪魔的」という言葉が脳裏に閃いた。アメリカ戦争ビジネスと貧困ビジネスを巧妙にリンクさせる仕組み(カラクリ)、システマティックに計算され、蜘蛛の巣のように張り巡らされたその巨大なワナには、ほとんど「悪魔的な狡知」が働いていると言うほかないように思えてきたのだ。 グローバリゼーションによって形態自体が様変わりした戦争について、パメラ*1は言う。「もはや徴兵制など必要ないのです」「政府は格差を拡大する政策を次々に打ち出すだけでいいのです。経済的に追いつめられた国民は、黙っていてもイデオロギーのためではなく生活苦から戦争に行ってくれますから。ある者は兵士として、またある者は戦争請負会社の派遣社員として、巨大な利益を生み出す戦争ビジネスを支えてくれるのです。大企業は潤い、政府の中枢に

    prisoner022
    prisoner022 2008/05/10
    アメリカの政治的・経済的指導者層は、貧困層の「希望は、戦争」というような切迫した心情をとっくに織り込み済みらしい。というか、「これを利用しない手はない」というほど打ってつけの利用対象とさえ見ている
  • 赤木智弘著『若者を見殺しにする国』(双風舎)へのコメント - MIYADAI.com Blog

    1990年代以降の東京郊外、あるいは首都圏の端っこ。 そんな地域に漂う空気とその匂いが伝わってきます。 匂いを伝える小説、ならば従来ありましたが、論説は珍しい。 実は赤木氏の論説が「匂いを伝える」こと自体が「問題」を象徴しています。 そう、彼が主題とする若年非正規雇用問題について、匂いに鈍感な論説が多すぎるという「問題」。 匂いに鈍感なままどんなに正論を連ねても、人々は動機づけられず、物事の手当ては見当外れになる。 僕も85年から96年までの十年余り、売買春フィールドワークで北海道から沖縄まで回わりました。 バブル崩壊の翌92年頃、地方が急速に空洞化し始めたこと、背後に対米追従外交があることに気付きます。 対米追従を支えるのは、対米ケツナメを右だと考える馬鹿右翼と、護憲平和を左だと考える馬鹿左翼。 右はアジアを敵に回して自立に必要な重武装化のチャンスをつぶし、左は米国軍事力への依存を平和と

    prisoner022
    prisoner022 2007/11/14
    「匂いに鈍感な糞野郎」が正論を唱える中、本書の正誤を逐条的に議論しても仕方ないでしょう。/僕はこうした「匂いを伝える論説」を心から愛し、匂いに鈍感な馬鹿右翼と馬鹿左翼を心かち憎みます。
  • 赤木智弘と宇野常寛を批判する!!私は病原体になりたい - 玖足手帖-アニメブログ-

    前のエントリを参照してくだちぃ 玖足手帖-アニメ&創作- つまり、僕はそういう気分だって言う事。 そういうわけで、必死こいて働いてたりしたわけですが、僕はまだまだ恵まれてるんですよね。 僕が必死こいてバイトしたのは、働いたら働いた分だけボーナスや残業手当がつくのが面白かったわけだし。 でも、僕の友人では残業代が出ない人がいる。 半分公的な福祉施設で働いているんだが、タイムカードを5時に押させられた後10時まで働かされるのって、どんだけぇ〜ッつうか、犯罪だろ。 でも、ほかに行き場が無いからやめないのかなあ? 他にも、たまに同窓会とかに出かけると20代の友人のほとんどは社会人5〜3年目なのだが。(僕は留年しまくりの引きこもり) 半分以上が辞めてる。 辞めてない人も辞めたいし仕事が嫌で嫌でタマランという。体と心が壊れるってサ。 はははは。 働きたくないでござる!!!絶対に働きたくないでござる!!

    赤木智弘と宇野常寛を批判する!!私は病原体になりたい - 玖足手帖-アニメブログ-
    prisoner022
    prisoner022 2007/08/22
    地球から見れば、人類は皆ウィルスなのは間違いありません。
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