「私は見たわ。『直撃』は劇場版Zのセリフを吸い込んで自分の力にできるのよ。」 「そんなこと・・・」 「できるわ、全国1億2000万のZファンのためなんだから! 『直撃』の義務なのよ、nazme03!」 「・・・セリフをメモるの、結構疲れるんだよね。」 「たくさんのガンオタが、あなたを見守ってる。 私たちも一緒・・・めんどくさがることはなくてよ。」 と言うわけで、「星の鼓動は愛 名ゼリフ集」のvol.2を作りました! 今回の記事では、後半部分の名セリフを収録しました。 相変わらず、間違ってる部分も多いかと思いますが、どうぞご容赦ください。 これ以降は、完全なるネタバレです!! 見てもいいと言う方だけ下をクリックしてご覧ください。 警告:これより下は激しくネタバレしてます。 「とてもお上手でした。感服しました。(クワトロ・バジーナ)」 「そうか?(ミネバ・ザビ)」 「心が楽になりました。(クワ
機会があって、アニメ監督・富野由悠季氏の講演を聞く事が出来ました。 既に齢60を過ぎた禿頭のオジサンというのが、外見から来るイメージですが、その中身はとんでもない、熱い人でした。 先ずよく動く。身振り手振りを交え、檀上を右へ左へ。 伝えたい思いが強くなると自然とジェスチャーは出るとは言うものの、なかなかどうして至近距離で見ると圧巻です。 最初に富野氏から、「東京生まれの人は?では、関東生まれの人は?」 との質問がある。 「東京も日本の中では、1ローカルに過ぎない。だが、そのローカル性が重要なんです」 このことに関する説明は詳しくはなされなかったが、つまりは日本も世界の中ではローカルの一つであり、 またローカル=個々というのは、表現者として表現を行う際の自らの地盤が、ローカルである、という事ではないだろうか。 と、ここで、トラブル発生!! 「そこの寝てる奴!起きろッ!!!」 なんと、公演中に
タイトル■特集:∀~新しい夜明ケ~ 書き手 ■中村孝太郎+谷田俊太郎 1999年春から2000年にかけての約1年間、 「∀ガンダム」というアニメーション作品が ひっそりと放送された。それは「まったくガ ンダムらしくない、まったく新しいガンダム」 だった。我々はかつてない感動を味わった。 そして今年2002年、待望の映画化!2月9日 から劇場版∀ガンダム「地球光」「月光蝶」と いう2本の映画が同時公開される。 だが一般的にはあまり知られていないこの作品。 正直、観客動員が非常に心配…。ということも あり、我々は勝手に立ち上がったのだった! 「一人でもいい!この機会に多くの人に見てほ しい!」そんな願いを込めて。 ちなみに「∀」は「ターンエー」と読みます。 ■ バックナンバー ■ <とりあえず企画会議(?)の模様から> <01> 「ガンダム」という障害 <02> 何にも似てない/新しい未来の姿
イデオン論 イデオンは、難しい物語でした。 もちろん、ストーリーを追うだけなら簡単です。異星人間の出会いが、エゴにより破滅に導かれる。しかし、両種族間の子供が救世主の役割を担い、イデの力で、新たなる生命として再生していく・・。 しかし、イデオンという作品が内包していたものは、これだけではないでしょう。どのような観点から考えれば、イデオンという物語の可能性を十分に理解することができるのでしょうか。結局イデとは何だったのでしょうか。そのことを考えると、イデという概念の謎もさることながら、ひとつひとつの演出の意味を解きほぐし、全く異なる観点から結び合わせていく必要がああります。 第1章 ファースト・コンタクト(異文化との接触) イデオンは、初めは、地球人とバッフクラン人という2種族の出会いを描いた、いわゆる「ファースト・コンタクト」ものとしてはじまります。 このような2種族の出会いを描く物語は、
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