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2009年7月25日のブックマーク (5件)

  • Animation Meister - Vol.6 杉井 ギサブロー | 文化庁メディア芸術プラザ

    1940年、静岡県出身。アニメーション監督。19歳でアニメーションの世界に飛び込み、日初の長編アニメーション映画『白蛇伝』にアニメーターとして関わる。虫プロで『鉄腕アトム』などを監督、『日昔ばなし』シリーズを立ち上げたと同時に日各地を放浪し、10年あまりのブランクを経て『ナイン』『タッチ』といったあだち充作品で復帰。1985年の『銀河鉄道の夜』で絶対的な評価を得る。現在、同じく宮沢賢治作品の『グスコーブドリの伝記』を製作中。 わずか19歳で日初の長編アニメーション『白蛇伝』に参加。手塚治虫との出会いとテレビアニメ『鉄腕アトム』の誕生。10年におよぶ放浪の旅。そして傑作『銀河鉄道の夜』の誕生。日のアニメ史とともに歩みつづけるアニメーション監督、杉井ギサブロー氏に、アニメの過去と現在、そしてテレビアニメ以降のアニメの可能性についてうかがった。 ——杉井さんは1958年からアニメーショ

    prisoner022
    prisoner022 2009/07/25
    手塚先生がその後もアート系の作品をつくっていたら、僕は虫プロには入っていなかった/個人作家の自主映画のような作品づくりにはあまり興味がなかった
  • 「同じことばっかりやってて、面白い?」細田守が”家族肯定”に挑んだ理由

    2006年、アニメ映画『時をかける少女』が異例のヒットとなり、宮崎駿や押井守といった「大御所」たちの次世代を担うアニメ作家として注目を浴びた細田守監督。その彼の、満を持しての新作『サマーウォーズ』が、8月1日から全国公開される。前作以上に現代の時代性を見据えた、同作のオープンかつラディカルな挑戦とは? ──作品を拝見して、まずインパクトがあったのが、物語の舞台が長野県上田市だったことでした。同地はちょうど「歴女」ブームなどに乗って真田幸村の故郷として注目されてきているので、面白い符合だなと思ったんですが、なぜ上田だったのでしょうか? 「プレミアサイゾー」で続きを読む

    「同じことばっかりやってて、面白い?」細田守が”家族肯定”に挑んだ理由
    prisoner022
    prisoner022 2009/07/25
    今は、そういう現実があったとしても、現代の家族を肯定することが、すごく重要/ロボットが出るテレビアニメの劇場版とかさ、アウトプットが映画というだけで、実際はキャラクタービジネスをやっているだけ
  • End of Evangelionの惣流アスカと「赤い海の21世紀」について - シロクマの屑籠

    両価的な他者性が描き出す可能性――エヴァとエロゲと赤い浜辺と - BLUE ON BLUE(XPD SIDE)跡地 上記リンク先を読んで、End of Evangerlion*1の惣流アスカのことを思い出した。リンク先の人は「End of Evangelionのアスカは、シンジにとって都合の良い相手」という表現をしていて、美少女恋愛ゲームのキャラクター達と同じ役割を与えられていると解釈しているようだが、強い違和感を禁じ得ない。 この機会に、1997年のEnd of Evangelionで描かれた惣流アスカと、「萌え」に供されるような美少女キャラクター達との対照的な姿を再確認したうえで、今後のヱヴァ劇場版シリーズが描き出すであろう「他者とのコミュニケーション」について若干の考察を付け加えてみようと思う。 「キャラ萌え」に突入した時代と、End of Evangelionという作品 新世紀エヴ

    End of Evangelionの惣流アスカと「赤い海の21世紀」について - シロクマの屑籠
    prisoner022
    prisoner022 2009/07/25
    「End of Evangelion の異議申し立ては、殆どの視聴者にスルーされるか拒否されたようだ」このブコメ群↓を見てもシロクマ先生の言は裏付けられる気が。ここまでは含みの筋。そして庵野は「Q」で何を仕掛けてくるのやら。
  • 第191回 『ルギア』男? 女? そんなの関係ない

    休載していたからお忘れの方もいるかもしれないが、『ポケモン映画2作目の「X(後にルギアと名づけられる)爆誕」のXの性別の話である。 Xは地球に生命を生み出したといわれる深層海流のシンボルともいえるポケモンだった。 実は映画専用のポケモンとして考えた僕自身が、性別までは深く気にしないで設定していた。 ただ、生命を生み出したシンボル的なポケモンだっただけに、母性的な性格をイメージはしていた。 「Xはオスかメスか? 声を男にするか女にするか?」 プロット(あらすじ)を検討する会議で、御前様がいきなり、その問題を持ち出してきた。 『ポケモン映画の2作目は、暗くて重い1作目の『ミュウツーの逆襲』とは違うアクションアドベンチャーを目指すことは会議前に了解済みだった。 しかし、まだ、プロットの段階である。 Xが人間の言葉を話すかどうかも僕は決めていなかった。 できることなら、人間の言葉など喋らない生

    prisoner022
    prisoner022 2009/07/25
    台詞はこわい。テーマを語るどころか、単なるきれいごとの台詞で作品をまとめ、観客に勘違いをさせる。いや、もしかしたら監督自身もその気になって勘違いしているのかもしれない。
  • 富野由悠季はガンダムを乗り越える - 未来私考

    今日発売のガンダムエースに掲載された富野由悠季×安彦良和の対談が当に素晴らしかった。素晴らしすぎて全文引用したいくらいだがまだ出たばかりの雑誌なので自重したい。是非書店まで行って読んで欲しい。 冒頭でまずお台場の1/1ガンダムについて触れているんですが、 最初からこのプランを聞いていたら絶対潰してたでしょうから、僕の知らないところでゴーサインが出て、結果的にこんな素晴らしいものを見られたのは当に良かったと思います。 この言葉に当に実感がこもっていて良いですね。富野ウォッチャーで長年富野監督を見守って来た人たちならこの感覚が分かるとは思うんですが、富野監督はこんな企画には絶対OKださないんですよね(笑)。いい大人が、何を馬鹿なことを言っているんだって。でも、いい大人が、馬鹿なことを、大まじめに取り組んでみたら、結果的にこんな素晴らしいものが出来た。それを大勢の人が見て、そこにガンダム

    富野由悠季はガンダムを乗り越える - 未来私考
    prisoner022
    prisoner022 2009/07/25
    「反戦でも軍国主義でもなく、ただひたすらニュートラルを意識して戦争を描いた」これ大事。80は前者だし83は後者だしブレないことはとても難しい。しかし新作の話が具体的になってきてる気が・・・