性善説と性悪説どちらがよいのだろうか web2.0はというか、web自体は性善説で動いている。ただ、それだけでは脆弱であるのでセキュリティに関しては色々対策をしている。でも、それでも性善説がベースとなっている。フリーにサーバを繋ぎ、誰でもどこのサイトの情報を得ることが出来る。これは性善説だからこそ、出来ることだ。 一方、インターネットには危険性がある。そんなこというまでも無さ過ぎるのだけれど、ウィルスやブログの炎上、個人情報の漏洩、著作権の侵害などがある。それでも、ある程度は対策で防げることであるし、それにデメリットよりもメリットの方が遥かに大きい。だからこそ、ネットワーク化が進み、帯域は増え、ネットワーク自体が成長していく。今の問題点は、インターネットのネットワークを拡張していく段階で、免疫系が不十分であるために起こっている問題なのだろう。 将来的には何らかの形で解消するのかも知れない。