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ブックマーク / macgyer.hatenablog.com (2)

  • 最後の武器、それは東映動画スピリッツ:「サマーウォーズ」 - 冒険野郎マクガイヤー

    べ、別に細田守監督のことが好きってわけじゃないんだからね!「ぼくらのウォーゲーム!」や「どれみと魔女をやめた魔女」でヤラれちゃったなんてことないんだから!「ワンピース オマツリ男爵と秘密の島」に「ハウル」降板騒動を反映させたなんて、つまんないこと言ってんじゃないわよ!!「時をかける少女」だって、仕方なく劇場で三回観た後DVD買ってあげただけなんだから!か、勘違いしないでよ!! ……というわけで「サマーウォーズ」観てきた。面白かった。やっぱりさ、敢えて「嫁」と書くけれども、嫁の親戚ってのは「他者」なわけですな。で、その「他者」が、主人公の努力やコミットや生き様や志で、だんだんと「仲間」や「家族」になっていくところが感動的なんですな。そして、それは現代というか近代的な感動であるとも思う。 ちょっと気になったのは視点の不統一だ。この映画、童貞主人公が好きな女の子の家族にコミットすることでオトナに

    最後の武器、それは東映動画スピリッツ:「サマーウォーズ」 - 冒険野郎マクガイヤー
    prisoner022
    prisoner022 2009/08/14
    コピー世代にとってのオリジナルは、自分自身の苦悩や絶望や生き様しかない/もう一つ自分に残された借り物でない武器、それはまがりなりにも東映動画で14年間やってきたという経験だけだ
  • アニメ昼話 ポニョとハヤオを語りたおす! in ロフトプラスワン その2 - 冒険野郎マクガイヤー

    幸せ光線、よかった光線 宮崎アニメには「幸せ光線」とでも呼ぶべきものがある。 たとえば「千と千尋の神隠し」。たいへんたいへんハクが死んじゃう〜ということで行動するのに、ピンチになったらそのハクが助けにきて、椅子から転げ落ちそうになった。たとえば僕の奥さんが病気になったとして、その病気の薬を手に入れる為にドイツに行ったとして、そこで交通事故に巻き込まれそうになった時に奥さんが助けにきたら怒るでしょ(笑)?なんでオマエこんなところにいるんだー!って(笑)。 でも観客はよかったね〜、よかったね〜。湯婆婆もよかったね〜。そこでよかったと言う理由は無い(笑)。あるとすれば、あと10分で映画が終わるという理由だけ(笑)! 矛盾があるのに、なんでそれを乗り越えられているのか?つまりそこには「幸せ光線」「よかった光線」とでも呼ぶべきものがある。 シナリオはロジックで書くもの。それが破綻している。でも、理と

    アニメ昼話 ポニョとハヤオを語りたおす! in ロフトプラスワン その2 - 冒険野郎マクガイヤー
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