短・中・長編マンガの終わり方 一昨日、ひさびさに「長編マンガの長さと、メディアミックス」というエントリ書いたら、文章構成が妙にGDGDでした。 何か書きたいこと並べてしまって、論理的に分かりづらかったせいで、「長編>短編」という長編至上主義意見なのかとコメントされてしまった、反省。 こういうときには、一つづつ行きましょう。 ■今日の論点1■ マンガと小説においては、長短編という概念が一つずれている。 マンガの短編(30p前後) → 小説のショートショート マンガ中編(本一冊) → 小説の短編 マンガの長編(3〜6冊) → 小説本1冊 マンガのシリーズもの → キャラクタ小説・大河小説 というわけ そして、 ■今日の論点:展開■ それぞれの長さによって、「結び方」が違う。 つまり、「理想的な終え方」の方法論が、それぞれの物語スタイルで違うんじゃないか、と。 短編の結び方 ■ 短編