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オリンパスに関するprisoneronthewaterのブックマーク (6)

  • 外国公務員への贈賄と「明日は我が身」:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2015年9月 2日 [reuters]外国公務員への贈賄と「明日は我が身」 東芝社員による内部告発が止まらない。英フィナンシャルタイムズ買収では「日企業の御用新聞」と言われた日経済新聞は少しは発奮したのか、東芝社員向けに情報提供を求め、東芝の内側をえぐる記事を積極的に書いている。ご同慶の至りである。 しかし世の中はマスメディアの一歩、二歩先を行くものだ。東芝ばかりに関わっていられない。 弊誌にも日々、東芝以外の大企業の社員から内部告発が届いており、日人なら誰でも知っているような企業や、旧財閥系企業から様々な不正についての情報が寄せられているからだ。東芝の炎上を見て、「明日は我が身か」と冷汗三斗の経営者もいることだろう。 しかし、このコラムでは敢えて先を急がず、懸案事項をひとつずつ片付けて行こう。内部告発の元祖と言えばやはりオリンパスだ。実

  • オリンパス「贈賄疑惑」今度はインドネシア

    オリンパス「贈賄疑惑」今度はインドネシア 誌は「オリンパスの天敵」ではない。菊川残党の天敵である。隠せば隠すほど内部告発が届く。 2015年10月号 BUSINESS 9月25日、オリンパスは取締役会を開くはずだ。そこでは数年前、中国工場が輸入する映像部品を巡って中国税関とトラブルになり、その解決のため深圳市幹部のファミリー企業に数億円の袖の下を渡した問題の調査結果が報告されるという。しかしそのころには誌最新号も届いているから、この記事も議題になるかもしれない。誌に情報が寄せられたのは1年近く前だった。「内視鏡を売り込むため、オリンパスは国立インドネシア大学チプト病院の内視鏡トレーニングセンター関係者に不明朗な資金を渡している」という内容だ。学会などの旅費や事代の他、性格のはっきりしないカネが手渡されているという。資金提供は1回あたり2千ドルから3千ドルで、「一ケタ大きい額が渡され

  • オリンパス、後ろから飛んでくる弾:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2015年3月30日 [reuters]オリンパス、後ろから飛んでくる弾 オリンパスの主力製品といえば、胃カメラなどの内視鏡である。世界的なシェアも高いだけに、一たびトラブルが起きると、全世界を巻き込む大事となる。 同社製の十二指腸内視鏡が原因となり、米国の病院で抗生物質がまったく効かない「スーパー耐性菌」に感染した患者が続出しているという記事を、月刊FACTA4月号(3月20日発売)で掲載した。すでに患者がオリンパスを相手取って訴訟を起こしており、集団訴訟が起きる公算が高まっているという内容だった。 さて、4年前に巨額粉飾を暴いて以来、FACTAはオリンパスの「要注意メディア」となっている。いまだに広報・IR部長にあのときの懐かしいお名前が載っているのは、対FACTA防衛戦隊長だからか。全国紙など大手メディアに事実上の報道管制を敷いて、二度と内

  • 「オリンパス」の風化と嫌な空気:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2013年8月26日 [reuters]「オリンパス」の風化と嫌な空気 FACTAがオリンパス事件を最初に報じて2年余りが経ち、早くも事件が風化し始めているようだ。事件から引き出されたはずの教訓が、まるで生かされていない事例がぽつぽつと表れているのだ。 ある大手商社はオリンパス事件の発覚直前に社外取締役制度を採り入れ、コーポレート・ガバナンスに一家言を持つ人物を招いた。ところがせっかく招いた人物がガバナンスについて積極的に発言したことがよほど気に入らなかったらしく、社外取締役を解任したくなった。おおっぴらに解任すれば目立つため、社外取締役の任期をわずか2年と定め、任期が到来したこの4月にクビを切った。 ガバナンス問題の専門家からは「月に1~2回の出社に限られる社外取締役が社内の事情を把握するには時間がかかるのに、任期が2年とは短すぎる」との声が上

  • 恥ずかしくないの? 読売「記者が選ぶ」の書評:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2012年6月14日 恥ずかしくないの? 読売「記者が選ぶ」の書評 今は編集期間のブラックアウト中だから、このブログを書く時期ではないのですが、目を疑うような記事を読んだのでちょっと一言。 6月10日付の読売新聞朝刊読書面「記者が選ぶ」の項目で、『オリンパスの闇と闘い続けて』(浜田正晴著、光文社、1400円)の書評が載った。 オリンパスの内部通報制度を信じて、上司内部告発したら、その窓口から上司に筒抜けで、左遷され干されたオリンパス社員が書いたである。裁判所に訴えて高裁で逆転勝訴したのは、誌が菊川剛元会長らの損失隠しと穴埋めのための巨額粉飾を暴いたのと同時期だった。もちろん、両方ともオリンパスの体質の一端を象徴していたから、オリンパスの事件化とともに、浜田さんがその闘いの記録をにすることは当然だし、その勇気は誌も敬服している。 だが、こ

    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2012/06/19
    "浜田さんの問題からオリンパスの腐敗を暴く取材へとどうして一歩進められなかったのだろうかと。"
  • オリンパスの鑑、百武鉄雄秘書室長を褒め讃える:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2011年12月31日 [leaks]オリンパスの鑑、百武鉄雄秘書室長を褒め讃える ことし1年、オリンパスとは水面下でさんざん攻防戦をしましたが、最後にサラリーマンの鑑というべき忠犬に讃歌を捧げたい。百武鉄雄氏、オリンパスのグループ経営統括室経営企画部秘書室長のことです。 誌は11月25日付で彼が署名し、オリンパスの社印まで捺してある文書を入手しました。そこに元社長兼会長の菊川剛氏への涙ぐましいまでの忠勤ぶりが現れています。まさに菊川氏を「最高領導者として高く仰ぎ奉じる」日のポチの模範です。 百武氏署名のこの文書、「定期建物賃貸契約書」とあって、今は東京地検特捜部の聴取を受ける身の菊川氏の隠れ家を会社が提供しているとの内容です。 賃借人   オリンパス株式会社 入居者   菊川剛 物件名   オークウッドアパートメンツ白金 物件住所  〒1

    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2012/01/07
    ワロタw/"これがオリンパスの本質でしょう。なんの反省もしていないことは明らかです。傷心の菊川氏を癒すのがペットだとしたら、秘書室長をペットにして飼えばいいでしょう。"
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